羽田空港国際線ロビーに宿泊してみたら・・・【05:00分頃の3階出発ロビーのイルミネーションの様子&航空会社の人型看板に驚いてしまう件】
羽田空港国際線旅客ターミナルのロビーに宿泊しようと思って来ています。
遂に時間は午前5時になりました。昨日の午後9時に羽田空港国際線旅客ターミナルのロビーに到着してから8時間という時間が過ぎました。途中アチコチの椅子(ベンチ)で仮眠を取りながら、羽田国際空港内での宿泊の様子を仔細に検証してきました。
まだまだ完全には目覚めていない羽田国際空港ですが、徐々に人の数も増え、椅子で宿泊した人も起き出しているようです。
航空会社のチェックインカウンターも営業を開始しているところもあり、チェックインをする方達が並んで順番を待っている様子が伺えます。
一晩羽田国際空港で過ごして分かったことは、一部の照明は消灯するのだけど、イルミネーションは消灯しないということ。あと、一部の照明が消灯しても、館内が暗くなる程照明を落とす訳ではなく、通常の80~85%程の照度を保ったまま夜を越すということです。
強いて言えば展望デッキの一部に暗い場所はありますが、そこも頻繁に警備の方が巡回をしているため、怖い場所ではありません。
何度も言いますが、本当にこの羽田空港の国際線ターミナルの施設はキレイに掃除が行き届いています。どこに行っても気持ちよく利用できる公共施設は、日本国内を探してもそうそうあるものではなく、その点は世界に誇ってもいいと思います。
3階ロビーの片隅にはこのような航空会社が使っている看板が置いてあるコーナーがあり、特に左端に見える赤い服の女性の等身大ポップがリアルで、夜中に何度か前を通った時に、『ドキッ』とさせられたもの。
人型に切り取られている構造上、本当にそこに立っているような錯覚に襲われ、ついつい見てしまいます。
その近くの椅子(ベンチ)には、まだまだ寝ている人の姿も確認できます。無理もありません、早朝便のチェックインカウンターが営業を始めているとは言え、時刻はまだ午前5時過ぎ。休日の朝であれば、まだまだ寝ていたい時間帯のはずです。
京急電鉄の乗り場に続く通路のシャッターもいつの間にか開いていて、あと十数分で始発電車がに到着する時間帯のため、駅も動き出しているようです。
午前2時~4時頃まで何人かの人が寝ていた(私も含め)この長い椅子(ベンチ)も、今は人の姿はありません。ここのイルミネーションも結局一晩中点灯していて、消えることはありませんでした。
このイルミネーションが無ければ、かなり殺風景な雰囲気になると思うのですが、クリスマスシーズンが終了すれば、このイルミネーションは撤去されてしまうのでしょうか?確認の意味でも、また違う季節に羽田国際空港に宿泊するために来てみようかと思いました。
先程まで看板の電気が消え、誰もいなかった案内コーナーにも一部電気が点灯し、人の姿も見えます。本当に徐々にではありますが、アチコチで人や物が動き出しているようです。
羽田空港国際線ターミナルでの宿泊レポートも、いよいよ終盤に入ってきたということでしょうか。