羽田空港国際線ロビー宿泊記 2015【午前2時頃の2階到着ロビーの様子】
今回は2015年8月末に羽田空港国際線ビルの夜の様子を見に行った時の報告を少し・・・。
時刻は午前0時を回りましたが、先程見た春秋航空の他にもう一箇所チェックインカウンターにこれから出発する方達が並んでいる場所がありました。
どこの航空会社なのかは不明ですが、いずれにしても深夜の出発になる便のようです。
はねだ日本橋の橋脚部分に来てみました。
よく見るとはねだ日本橋の橋脚の間にあるベンチで寝ている人がいます。旅行カバンにベルトを掛け、それを腕に巻いて寝ています。これは安全な羽田国際空港だからできることだと思う私。
おそらく海外の治安の悪い空港であれば、ベルトを切って荷物を持っていかれてしまうことでしょう。「あ、でもその前にそんな治安の悪い空港で寝たりはしないか・・・」ということに気付いた次第。
時刻は午前0時4分。カウンターで搭乗手続きを終えた乗客の方が出発ゲートの前に並んでいます。
出発便で一番遅い便は、午前1時45分に香港へ向けて出発する便で、翌朝早朝1番の出発便は午前5時55分の台北(桃園)行き。
確か明日の朝いちばん早い到着便は4時6分にロサンゼルスから到着する便が1番なので、羽田国際空港に発着する便が無い時間帯は、午前1時45分~午前4時6分までのわずか2時間20分程しかありません。
「忙しい空港だよなぁ~」と思ってしまいます。
これから最終便が出発するまで1時間半以上ある、羽田空港国際線出発ロビーの様子でした。
そろそろ本格的に眠たくなってきたので、とりあえず空いている2階到着ロビーの隅にあるベンチを確保。到着ロビーにはまだそれなりに人がいるのですが、この駐車場に向かう廊下の端にあるスペースは比較的静か。
既に向こう側では寝ている人もいるので、私も横になることに・・・。
こんな感じで寝て下さいと言わんばかりに快適そうなベンチが空いています。
2時間ほど寝たでしょうか。エアコンの風がやや冷たく感じ、目が覚めてしまいました。トイレに行く途中に見た2階到着ロビーの様子ですが、ベンチには多くの人が寝ていますが、ロビーを行き交う人の多さに驚きます。
まだ学生さんは夏休みが完全に終わっていないのでしょうか。大学生のような若い方が多いような気がします。いずれにしても2014年11月末頃に羽田国際空港ロビーで宿泊した時よりも人の数が多い感じです。
東京モノレールの営業は終了しており、シャッターが閉まっています。浜松町方面への始発モノレールは午前5時17分のため、あと3時間程しなければ羽田空港国際線ビルより脱出することはできません。
警視庁の警察官の方が目を光らせてくれているので、非常に安心感があります。
少し眠って午前3時頃の1回目のお宿の様子。やはりエアコンの効きがやや強いみたいで、体が冷えてしまったため、少し寝床を変えてみようかと思います。2014年11月末は暖房が入れられていたので快適でしたが、冷房の風が直接当たるような環境はあまりよろしくないかと・・・。