ハイエースにジェットスキー用のレールとウインチを取り付け【その2】
今回新たに購入したハイエースにジェットスキーを積むべく改造を施しています。
19年ぶりに車を購入したのだけど、その間にジェットスキーの仲間は2~3台の車を買い替えていたりして、それだけ長い間同じ車に乗っていたんだと感じるところ。
もしこのハイエースに前回と同じだけ20年間乗ることになれば、ほぼこの車は『終の車』になりそうな感じ。それでも最後は小さな軽自動車を老後は購入し、足代わりに使う程度かな?
トヨタ車で商用車のハイエースだから、耐久性は折り紙つき。大切に乗れば20年は余裕で乗れそう。10年でゴミになってしまう普通乗用車と違い、20年後でも車としての価値が残る可能性があるのもハイエースの良いところかと。
そんなことを考えながら、改造を進めていきます。前回のキャンピングカーに設置していた時はジェットスキーを載せるレールに開き止めを付けておらず、後でよく見てみるとジェットスキーの重量に少しレールが負け、開き気味になっていました。
そのため今回は50mm×50mm角の木材で補強。ホームセンターの特価コーナーで1mの物が100円で販売していたのでゲット。補強用の金具の方がかなり高かった記憶があります。
あまり広くないハイエースの荷室の中で中腰姿勢の作業は腰が痛くなります。時々硬いコンパネの上に寝転んで腰を伸ばします。長梅雨のお陰で車内の暑さがそれ程ではないのが救い。
作業はジョイフル本田の駐車場で行いました。比較的空いている隅っこの方に駐車し、作業を進めます。コンパネを購入した時に使った台車が大活躍。本来であればすぐに返却しなければなりませんが、少しの間お借りしました。
ハイエースは以前のキャンピングカーと違い大きなスライドドアが付いているため、荷物の出し入れは非常にやりやすく、この点は大いに評価できます。ただ、スライドドアにもイージークローザー等の豪華装備は付いておらず、力を入れて閉めなければなりません。まぁ、余計な電装品は故障の原因となるため不要ですが。
カートはもう少し使わせてもらいます。
開き止めがうまく取り付けできなくて試行錯誤しています。
ようやくコンパネの上に開き止めを留める印を付け終わりました。
今度はカートの上にコンパネを載せ、その上にジェットスキー用のレールを載せます。
何も無くなったハイエースの車内。ジェットスキー用のレールが載ったコンパネは非常に重く、一人でハイエースの中に運び込むのが難しいと思っていましたが、カートの上に載せたまま組み立て、そのままバックドアからスライドさせて載せる方法を思いつきました。
その方法で載せていくことにします。