ハイエースにジェットスキー用のレールとウインチを取り付け【その3】
夏になっても新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、政府の旅行キャンペーンも命がけの旅行になりそうな昨今、今年の夏をどう過ごそうかと考えている人も多いことでしょう。
我が家も時々近場の外食はしつつも、基本的には自粛生活を続けております。
数年前から流行っているパンケーキが私と妻も好きで時々食べに行きます。自宅で何度か挑戦したこともあるのですが、なかなかお店で出てくるような食感や見た目になりません。
断面をじっくりと観察し、メレンゲの混ぜ方にコツがあるのが分かってきたので、また挑戦してみようと思います。お店のパンケーキは間違いなく美味しいので、いろいろなところで食べてみたいですね。
ハイエースの車内にジェットスキーを積むべく改造しています。あまり凝ると面倒になってしまうので、今回は簡単に済ませたいところ。
コンパネが動かないようにハイエースのタイダウンフックに板を延長して接続し、ズレ防止とします。延長した板は切ったアルミ板に穴をあけ、木ネジで固定。これを四隅に施したところ、完全に動かなくなりました。
ハイエースの床に新たな穴をあけることなくジェットスキー用のレールが固定でき、満足いく仕上がりです。
細かく寸法を測ったり、鉛筆で線を引いたりするのが地味に面倒に感じます。以前はそれ程面倒と思わなかったのですが、歳を取るとなんだかとっても面倒に。それと作業中に鉛筆がしょっちゅうどこかにいってしまい、それを探すのに時間を取られたり。
なので最後は見た目は気にせず鉛筆を耳に挟んで作業をしました。それで鉛筆紛失のストレスからは開放されました。作業中に工具などが見当たらないのは地味にストレスなんですよね。
特にドリルビットやメジャー、ドライバービットやポンチなどがよく見当たらなくなり、「ムキ~ッ!」てなります。
反面、雑多に木ネジが入っている金属の箱から合う木ネジを探すのは地味に楽しかったりもします。「あっ!コレ合うね!」っていう宝探し感が楽しい。
コンパネ固定用のチビコンパネ。穴をあけて取り付けの準備は完了。
寸法取りが完了し、加工も完了したパーツを取り付けていく作業は楽しいです。この最後の行程にたどり着くまでが面倒なのですが、前工程がなければ最後の行程もない訳なので悩ましいですね。
薄日でも日が差してくると一気に車内が暑くなります。エンジンを掛け、リアエアコンを作動させ、快適に作業をします。環境負荷は大きいものの、熱中症になるのも困ります。
ジェットスキーを載せるレールが完成したら今度はジェットスキーを引き上げるためのウインチの設置。前のキャンピングカーでも使用していたウインチを移植します。
ここからも寸法取り→部材の加工→調整(修正)→取り付け(楽しい!)という面倒な工程が控えています。それでも誰かに頼む訳にもいかず、黙々と一人作業は続きます。
現物合わせで自分で納得して作業を進めたいため、仕上がりも含めて満足するには自分で作業するしかないのですが・・・。
50mm×50mm×1,400mmの角パイプを荷室内の一番前にあるタイダウンフックのボルト穴に固定し、角パイプにウインチを取り付けしていきます。
今回もマキタの充電式インパクトドライバーが大活躍。コードレスの電動工具は本当に便利。それなりに高かったけど、コレは買って良かったですね。
穴位置が合わなければ大変なので、何度も慎重に測り直します。
ジョイフル本田の駐車場で作業をしていると、足りない工具や資材があればすぐに購入できるため非常に便利。クレジットカードの利用明細が100円とか198円、250円とかの単位で細かくなるのは仕方ないとしても、作業がはかどります。
長梅雨空模様の下、作業は続きます。