ハイエースは中古も検討したけれど・・・

ハイエースで都心をドライブしていると、この季節は空気が澄んでいるおかげなのか、とてもキレイにビルの夜景やレインボーブリッジ、東京タワー、スカイツリーの姿が見えます。

巨大なタワーマンションには何人くらいの人が住んでいるのでしょうか?1家族4人で200部屋あれば800人が居住していることになり、そんなタワーマンションがいくつも林立していると数千人の人が住んでいるのでしょう。

と、思っていたのですが、全然見当違いでした・・・。

ウィキペディアの情報によると、『現在1位のTHE TOKYO TOWERSは2棟で8,000人以上が居住し、北海道夕張市や歌志内市などより人口が多い』ということで、2棟で8,000人以上が居住しているらしく、桁外れにタワーマンションって収容人数が多いみたい。

しかも東京都心のベイエリアのタワーマンションは1部屋1億円規模の部屋がゴロゴロしているので、いかに東京に富と人が集中しているのかをタワーマンションは如実に表していますね。

ハイエースとは全然関係ない話をしてしまった・・・。

ハイエースは最初中古を買おうと探していた

現在所有しているハイエースは新車ですが、購入しようと思ってからは毎日中古車情報サイトのハイエースを見ていました。新車で買うより中古の方が安いというのもあり、トヨタの車体やエンジンの耐久性の高さは以前のキャンピングカーで経験しており、中古でも不安はありません。

中古のハイエースをバンコンキャンピングカー代わりに使おうと思っていたため、購入に際しての条件は以下の通り。

・走行距離は10万キロ前後
・5~7年落ちの車体
・雪国で使われていない車(塩カルの影響を受けていない車体)
・ディーゼルエンジン4WD/AT
・3人乗り
・リアクーラー、リアヒーター付き
・ドアは4枚
・カーナビ不要
・イージークローザー不要
・禁煙車
・事故歴無し
・寒冷地仕様車
・LEDヘッドライト

というような条件で探し始めました。ただ、探し始めてすぐ分かったのは、「ハイエースって中古でも案外高額で、安いのは本当にボロボロの車体が多いみたいだな」ということ。さらに寒冷地仕様車で雪国未使用の車は矛盾していることにも気付きました。

さらにディーゼルエンジンの車体も玉数が少なく、静かで環境負荷が低いガソリンエンジンの方が人気があるみたい。ディーゼルエンジンの低速トルクの太さや燃料代が安いとは言え、初期投資においてガソリンとの差が60万円程度あることから、ディーゼルエンジンを選択する方は少ないようです。

さらにさらに3人乗りでリアクーラー・リアヒーター付きの車両は皆無で、よくよく考えてみれば、後部座席に人が乗らない仕様の車にリア空調設備は不要ですよね。私が普通に仕事に使うのであれば、リアの空調設備など不要だと思うハズです。

特殊用途に対応している中古ハイエースは無かった

後部の荷室部分を就寝スペースとして使用することを前提に必要な装備品を考えた時、中古のハイエースでは該当する車両が無いことがよく分かりました。そうなれば必然的に全ての装備品を注文時にオーダーできる新車しかありません。

もちろん中古車は新車に比べて高額ですが、将来売却する時に後部荷室部分をキャンピングカーのように使いたいという奇特な方が現れれば、有利な条件で売却できるかもしれないと思い、新車を購入することを決断しました。

そのような理由から新車にした訳ですが、新車をイチから自分好みに仕上げて大切に乗っていくという歓びもあり、満足度が非常に高い買い物となりました。普通に走る普段の足としての車であれば正直何でもいいのですが、こと趣味の車となればアレコレ注文を付けたくなるのは仕方のないところ。

これが本格的なキャンピングカーともなれば、その人の使い方によるこだわりオプションが欲しくなるのも何となく分かる気がするのです。

外観は至って普通の商用バンのハイエースですが、私のこだわりがテンコ盛りの愛車紹介でした。

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