ハイエースのアドブルーの話&プチ防錆処理
釣りの話ばかりでは面白くないので、たまにはハイエースの話題を。ただ、内容的には非常に薄い記事なので、特に公開しなくてもいいのですが備忘録ということで。
私のハイエースはフルタイム4WD。そのためかフロントホイールの真ん中には大きなナットが付いており、2WDのハイエースにはついていない部品が付いているようです。
ホイールカバーは外してあるので、このホイールの真ん中部分に錆が発生し、あまりキレイではない状態になっていました。そのため、納車されてすぐにフロント部分には耐水グリスを塗布していました。
ただ、その時はリアホイールの部分には錆が発生していなかったため、そのままの状態に。
今回、そのリアホイールの真ん中部分にフロント同様に錆が発生してきたので、耐水グリスを塗布しました。
作業自体は非常に簡単。指で耐水グリスを塗り込んでいくだけ。
仕上がりはこのような感じになり、最初はキレイは青色ですが、そのうち埃や砂を巻き込んでフロントのように汚れてしまうでしょう。それでも錆が発生するよりマシなので、時々塗り直していけばいいかと。
納車して初めてハイエースのボンネットを開けてみました。エンジンは運転席・助手席下にあるため、フロント部分のボンネットの容量はミニマム。ラジエター液とウインドウオッシャー液のタンク、エアコンのラジエターなどがあります。
ラジエーター液とウインドウオッシャー液タンクの間にあるのがアドブルーを入れる注入口。私のハイエースはディーゼルエンジンのため、アドブルーという排気ガス浄化剤を入れる必要があります。
満タンから7,000kmほどで補充しなければならないのですが、現在6,000kmを超えていますが警告灯が点灯していません。もう少し走れるのかもしれませんが、突然切れてしまうのも困りもの。
ハイエースは満タンでアドブルーが7リットルほど入るみたいで、アマゾンなどでアドブルーの液を買って補充してもいいのですが、20リッターのタイプはお得でも残りを保管しておくのが難しいらしく、かと言って5リットル単位だと割高になるみたい。
ということで、トヨタのディーラーで補充してはどうかと調べてみたところ、自分で補充するより少し費用がかかるだけで、それほど高額になるものではないということが分かりました。
念のためディーラーに電話で確認してみると、アドブルーの補充自体は10分もあればできる上、在庫も常にあるみたいなので、行く前に連絡をもらえればいつでも対応可能だということでした。
ということで、警告ランプがもし点灯したらすぐにディーラーにハイエースを持っていき、アドブルーを補充してもらおうと思っています。今までのディーゼルエンジンにはない余計な費用が掛かってしまいますが、環境対応エンジンとしてディーゼルエンジンがあるだけでもありがたいと思わなければならないのかもしれませんね。