ジェットスキーウルトラ310Rの船舶検査(ユーザー船検)
今回は、ジェットスキーウルトラ310Rの1回目の中間検査を受けるため、千葉市の船舶検査協会へ行った時の様子をご紹介。
関係ありませんが、キャンピングカー内でのプチ宴会の様子。ビールと軽いつまみで一杯やり、ご機嫌で就寝。
あ、久しぶりにおにぎりせんべいも食べましたが、懐かしい味でした。
ジェットスキーを載せたトレーラーを牽引したキャンピングカーで船舶検査協会へ向かいます。
千葉市の中心街に近い場所にあるため、平日の午前9時前頃には周辺の道がやや渋滞します。
正式名称は『日本小型船舶検査機構(JCI) 千葉支部』という名前みたい。
それ程敷地も駐艇スペースも大きくないため、小型のボートやジェットスキー、船外機などの検査ぐらいまでが限界でしょう。もっともそれ以上大きな船舶については停泊場所に出張しての検査も可能なため、職員の方が出向いて検査をするのでしょうけど・・・。
コチラは入り口。
駐車場が狭く頭からキャンピングカーを入れると、中でうまく転回できないのは以前来た時に確認済。やや地面が傾斜しているのが気になりますが、サクッとここでトレーラーを切り離します。
「よいこらせっ!」と手でトレーラーを押し、検査スペースにウルトラ310Rを載せたトレーラーを押し込みます。
『日本小型船舶検査機構(JCI) 千葉支部』の目の前は何かの立体駐車場。
まずは船体カバーを外し、法定備品であるライフジャケットを並べておきます。
エンジン始動のチェックもあるため、一度エンジンを掛けておきます。
エンジン番号のチェックもあるので、エンジン番号が見えるよう、シートもあらかじめ外しておきます。法定備品であるロープも脇に置いておきます。
2016年10月15日・・・41時間でオイル交換
2017年11月23日・・・61時間でオイル交換
ということで、1年で20時間程乗ったことになります。
ちょうど3年程で61時間ということなので、コンスタントに1年で20時間程乗っているということでしょうか。
後は、携帯電話(スマホ)を防水パックに入れ、必要書類を準備したら事前準備は完了。ここで初めて『日本小型船舶検査機構(JCI) 千葉支部』の検査官の方に来訪を知らせます。
朝日が眩しい階段。
検査中の写真が無くてスミマセン・・・。事前準備を万端に済ませているため、検査自体は5分もあれば終了。信号紅炎の代わりに携帯電話の登録をしてもらい、検査自体は何の問題も無く完了。
検査官の人と「どこで乗っているんですか~?」などと聞かれつつ会話をしながら検査を受けました。キャンピングカーのユーザー車検同様、検査官の方はとても親切なため、事前にお勉強と準備だけをしっかりとしておけば、船舶検査は何も難しいことはありません。
お時間のある方は、是非ユーザー船舶検査に挑戦してみて下さいませ。
キャンピングカーにガッチリとトレーラーを連結。
完成した検査証書を貰うため、もう一度窓口へ。
次回は平成33年1月に定期検査となります。ただ、次回は新元号になっているハズなので、忘れないよう気を付けなければなりません。西暦表記でもいいのではないかと思いますが、いかがなものでしょうか。
昨日の雨でバックアイカメラの映像が不鮮明。コレも何とかしなければ・・・。
キャンピングカーでジェットスキーを載せたトレーラーを牽引して千葉市内を走ります。