ジェットスキーのオイル交換に行ってきました
カワサキのジェットスキーSXR1500のオイル交換にやってきました。
新古艇で購入したジェットスキーなので、初回のオイル交換ということになります。初回は10時間でオイル交換とマニュアルに謳われているため、まだ5時間程しか乗っていませんが、この先いつ行けるか分からないため、早めの実施に。
購入したお店ではありませんが、埼玉県川越市にある『ウエストパーム』さんでお願いしました。
ジェットランチャーを持っていないため、とりあえずレールでキャンピングカーの外まで引っ張り出し、その後フォークリフトで吊り上げてもらいます。
奥で店長がフォークリフトの準備をしています。余計なお手間を掛けさせてしまい、申し訳ありません(汗)。今度はハイシーズンではなく、シーズンオフにお伺いするようにしますね。
ゲレンデでもこういう状態にはしないため、珍しいので記録に残しておきます。
お店の船台に無事に降ろすことができました。
今回はオイル交換とオイルエレメントの交換を依頼。やはりプロの作業は見ていて気持ちの良いもの。テキパキと作業が進み、使っている道具(工具)も一流品でカッコイイ!
いつ見てもプロの作業というのは隙がなくて痺れると思う私。自分もこんな痺れる作業が出来れば面白いだろうなと思ってしまいます。
ピットスペースの整理整頓も完璧で、まさに『良い仕事が出来る男の仕事場』といった感じ。写真も撮りましたが、プロの仕事場を無断で公開する訳にもいきませんので、機会があれば一度見に行って欲しいくらい。
ジェットスキーの展示スペースはこんな感じ。こちらもピットと同様にとてもキレイ。
ちなみに作業の詳細と費用はコチラ。
実施日『2019年7月26日(金曜日)』
オイル交換・・・一式 12,000円(5L位抜けた)
オイルエレメント・・・1 1,200円
プラグ脱着グリス塗布・・・4 1,000円
上下架・・・一式 2,000円
合計16,280円
消費税8%1,302円
税込合計金額 17,582円
以上のような感じ。『プラグ脱着グリス塗布』というのは、スパークプラグのネジ部分が錆びついて取れなくなるのを防止するため、最初にグリスを塗布しておいた方が良いとのアドバイスを受けてのこと。
他で購入したジェットスキーにも関わらず、いろいろとご配慮を頂き、「店長さん優しいなぁ~」と思った次第。
『上下架』はキャンピングカーに積み込んでいるため、フォークリフトを使ったり、お店の船台を使ったりするための費用。
自分でジェットランチャー等を準備すれば5万円以上の費用が掛かるため、この位の費用は必要経費だと思いますね。フォークリフトの準備やジェットスキーを吊る道具の準備、忙しいさなかの作業だったため、やはり次回依頼する時はシーズンオフの1月とか2月にしようと思った次第。
ちなみに次のオイル交換は50時間後もしくは1年後ということですが、ランナバウトと違い、アワーメーターが付いている訳でもない上、こんなに疲れるジェットスキーに1年で50時間も乗れる訳がないと思われ、次は1年ちょい過ぎの2021年1月(シーズンオフ)にオイル・エレメントの交換をしようかと今から考えております。
ささ、オイル交換もしたので早速乗りに行こう~♪
いつもの北総マリンゲレンデに到着すると・・・「ゲッ!増水しとる・・・」
ということで移動です。
少し波があるけど霞ケ浦でチョイと乗りました。
「ハァ~今日は何だか疲れたなぁ~」ということで、212,781kmを走行したキャンピングカーで帰路につきました。
今回はとりあえずジェットスキーのメンテナンス記録ということで・・・。