ジェットスキー用のアンカーロープを自作&デジカメで遊んだ写真

先日風の強い日に霞ヶ浦へジェットスキーを乗りに行った際、風と波の影響でアンカーを大量に打っていてもウルトラ310Rが風下に流され、何度もアンカーを移動しなければなりませんでした。

風と波の力でアンカーのロープが引っ張られ、それに追随するように湖底のアンカーが引きずられているのが原因だと思われます。

そこで仲間と波と風のある湖面を眺めながら対策を熱心に考えました。仕事の時には発揮できないような真剣さで私も熱心に考え、ひとつのひらめきが浮かびました。

「そうだ、アンカーロープをショックを吸収するタイプに代えたらどうだ!」という非常に斬新な考え・・・、だと思っていました。

ジェットスキー アンカーロープ

でも世間には既にそのような商品は多数あるらしく、『TIGHT JAPAN【タイトジャパン】レスキューアンカーロープ』みたいな物があるらしく、使っている人も多いみたい。

価格は3,000円程の商品ですが、ネオネットマリンの通販ページを見ると今期は完売している様子。あまり霞ヶ浦では見掛けないような気がするのですが、自分が気付いていないだけで結構普及しているのかもしれません。

「う~む、類似品を購入してもいいのだけど、何か代用になるものはないかなぁ~」と考えていたところ、「おっ!100均で買った自転車用のゴムロープが2本あるじゃない」と思い出しました。

自転車用のゴムロープはジェットスキーに被せてあるビニールシートを固定するのに使っていて、よく切れてしまうため予備として持っていたもの。100均の商品ですがMade in japanということで日本製の商品。

ジェットスキー アンカーロープ

コレを使ってアンカーのロープを延長し、自転車のロープをショックコード代わりに使おうという作戦。

ジェットスキー アンカーロープ

外での作業は暑いので自宅のテーブルに持ち込んで作業を開始。

ジェットスキー アンカーロープ

既存のアンカーロープに繋がっているフックを外し、ゴムロープとそれを補助するロープを取り付けていきます。

ここでのポイントは、ゴムロープより補助のロープを長くしておくこと。ゴムロープだけでは万一ゴムロープが切れてしまった場合、ジェットスキーが漂流してしまうため、それを防止する意味でダブルロープとしています。

ジェットスキー アンカーロープ

仲間に自慢げに披露したのですが「ケ、ケチくせぇ~」と失笑を買う始末・・・。構想10分、作業15分の大作を一笑に付されてしまいました。

ジェットスキー アンカーロープ

「いやいやきっと役に立つはずだ」と思いながら実際に使用しているのが上の写真。波を受けてゴムロープは伸びていますが、補助ロープはたるんだまま。うまく波の衝撃を吸収しているようです。

しかし今回はそれ程強烈な風ではないため、本当にこのゴムロープが有効なのかは分かりませんでした。仮に有効性が低くても100円なので失敗しても特に問題はないため、もう少し検証してみようと思います。

100均の自転車用ゴムロープ(日本製)の耐久性も確認しようと思います。

ジェットスキー トレーラー

あとは自分のトレーラーに取り付けてある板も厚みのある物に交換しようと思っています。

ジェットスキー トレーラー

同じトレーラーを使用する仲間が厚みのある板を新調してきていました。「そうそう、こんな感じ」と思いながら仲間のトレーラーをじっくり観察しました。

ジェットスキー

コレは先日の霞ヶ浦で撮影した湖面と空の様子。なかなかドラマチックな感じでいいと思います。デジカメの新しい遊び方を今更ながらに発見したので、これからが楽しみです。

ジェットスキー

こっちは何だかスケッチ風の撮影が出来るモードで、いつもの風景が全然違って見えるから面白くて不思議。

「最近のデジカメって面白いなぁ~」と思う私。

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