J-Blue(ジェイ・ブルー)さんへジェットスキー用トレーラー『TB10』を引き取りに

今回は、先日ちょいと用があり、栃木県は宇都宮市にあるジェットスキーショップ、J-Blue(ジェイ・ブルー)さんへキャンピングカーで行った時の様子をご紹介。

ジェットスキー トレーラー TB10

タイトルの通り、今回の目的はコレ。「ハイハ~イお客様~、只今お持ちしましたよ~」という感じでJ-Blue(ジェイ・ブルー)の従業員さんに連れられてきたのは、新しいジェットスキー用トレーラー。

そう、今回はジェットスキー用トレーラーを買い換えるため、J-Blue(ジェイ・ブルー)さんにお邪魔した次第。2艇積みのトレーラーから7年ぶりに1艇積みのトレーラーに戻ってきました。

ジェットスキー トレーラー AQTND

手前が今まで使っていたトレーラーで、AQTNDという2艇積みトレーラー。一時はSTX-15Fと800SX-R、その後STX-15Fと新型X-2を載せたりして活用していましたが、ウルトラ310Rに乗り換えてからは1艇のみでトレーラーを使用していました。

まだ7年ということで、まだまだトレーラーとしては十分使えるのですが、またまた1人乗りを追加で購入する予定がないことと、その他諸般の事情があり、少しトレーラーをダウンサイジングした次第。

そういう中、我がジェットスキー仲間の中では一人乗りブームのようで、次々と550SXや750SXi-Proなど、ちょっとしたシングルジェットスキーのリバイバルブームのような状態になっています。

その波に乗りたいところなのですが、本当に乗りたい時は「仲間のシングルジェットスキーをちょいと借りて乗ればいいや」と自分に言い聞かせ、いつもの物欲大魔王を封印。

ジェットスキー トレーラー TB10

J-Blue(ジェイ・ブルー)さんの整備工場に新しいトレーラーを入れ、レール幅の微調整などをしてもらいます。ちなみに購入したのは『サン自動車製 TB10』というタイプ。フレームはこれまで使っていたAQTNDのブラックフレームと違い、普通のシルバータイプをチョイス。

tb10

黒いフレームのトレーラーは確かに美しいのですが、ズボラな私にとって黒いフレームを美しく保つのは無理。何となく汚れで白っぽくなってしまい、「やはり車同様に汚れの目立たないシルバーがいいね」ということで、普通のタイプになりました。

ジェットスキー トレーラー TB10

まぁ、何でもそうですが、新品はいいですね。至るところがピカピカで、ジェットスキーを運搬するだけの道具と言えども、嬉しくなってしまいます。

実はこのトレーラー、注文したのは2016年の5月。で、納車が2016年の10月と5ヶ月も掛かってしまいました。販売店・私双方に小さな手違いなどがあり、結果遅くなってしまいましたが、通常は遅くとも1~2ヶ月で手に入りますのでご安心を。

特にJ-Blue(ジェイ・ブルー)さんの不手際があった訳でもありませんので、その辺りは誤解無きよう。J-Blue(ジェイ・ブルー)さんに特別落ち度はありません。

ジェットスキー トレーラー TB10

タイヤサイズは145/80R12-6PRと、今まで使っていたAQTNDより少し小さいサイズですが、AQTNDの標準タイヤが中国メーカーなのに対し、こちらは日本のタイヤメーカーである『ブリヂストン製』。

ジェットスキー トレーラー TB10

しかも私の大好きな『MADE IN JAPAN』のタイヤ。昔からサン自動車のトレーラーには憧れていただけに、ようやく手に入れることができたという想いもあります。

ジェットスキー トレーラー TB10

レール幅の調整がほぼ完了してきました。

ウルトラ310R

トレーラーの調整が完了した後はウルトラ310Rの整備をお願いしました。

ウルトラ310R

マフラーを取り外し、中にあった触媒を取り出します。ウルトラ310Rの取り扱い説明書を見ると、『50時間までの間に一度交換しなければ触媒が脱落し、マフラーに詰まるかもしれないよ』という恐ろしいことがサラリと書いてあったため、今回、触媒を外し、代わりのプレートを入れてもらうことに。

ソニータイマーは有名ですが、カワサキにも『カワサキタイマー』があるようで、侮れませんな・・・。

ウルトラ310R

基本的に霞ヶ浦と河口湖の淡水湖でしか乗っていないため、冷却水の通る穴などもキレイな状態。コレを見るとやはり海で乗る訳にはいかないと思ってしまいます。

ウルトラ310R

もちろんエンジンルームも塩害の影響は無く、キレイな状態を保っています。

J-Blue(ジェイ・ブルー)

J-Blue(ジェイ・ブルー)さんの駐車場には多数のジェットスキーの姿が。

J-Blue(ジェイ・ブルー)

倉庫の脇にランナバウト2艇積み用のサン自動車製の大型トレーラーが置いてありました。マジでデカイです。仲間の一人が同じモデルを所有していますが、いつ見ても迫力の佇まいです。

ウルトラ310R

引き続いてウルトラ310Rのエンジンオイルの交換をしてもらいます。前回の交換から約1年が経過。20時間程しか使用時間が延びていませんが、オイルは真っ黒!

J-Blue(ジェイ・ブルー)の社長さん曰く、「ウルトラなどのハイパワージェットスキーは1年に2回はオイル交換をした方がいい」とのこと。あと、50時間を超えたらバルブ面の磨り合わせをした方が良いとのことなので、これからまた少しメンテナンス費用が掛かりそう。

ジェットスキーが年々ハイパワー化するのはいいのですが、やはり昔のジェットスキーに比べてエンジンに対する負荷は大きくなっている訳なので、マメなメンテナンスは欠かせないと思った次第。

ウルトラ310R

さらにスパークプラグの交換もお願いしちゃいました。STX-15Fに乗っていた頃などは、自分でマメにスパークプラグの交換をしていました。ただ、今はスパークプラグのネジ山に耐水グリスを塗ってプラグレンチで回すだけの作業も面倒で、ショップに頼んでしまっているという体たらく・・・。

「じ、時間も無いし、何より面倒だからなぁ~」ということで、「こんな簡単な作業までやってもらうとは、俺も堕落したなぁ~」と自虐的な想いに駆られたりして・・・。

ジェットスキー トレーラー 牽引

ということで、サクッとトレーラーの納品及びウルトラ310Rの整備も完了し、少し軽くなったジェットスキーを載せたトレーラーをキャンピングカーで牽引する私でした。

トレーラーTB10の詳しい使用インプレッションは後ほど詳しくご紹介します。

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