ジェットスキートレーラーTB10の固定用ステーを最適化したのですが・・・

今回は2016年12月初旬にキャンピングカーでジェットスキー用トレーラーを牽引して、霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ行った時の様子をご紹介。

先日購入したサン自動車のジェットスキー用トレーラーTB10の最適化を少し実施してみようと思います。最適化と言っても、ジェットスキーを固定するラッシングベルトを留めるステーを移動させるだけですが・・・。

サン自動車 TB10

現在は写真のような感じでフレームにベルトを巻き付け、ウルトラ310Rを固定しているのですが、その後方にフックを掛けるためのステーの姿が見えます。

やや後方過ぎる位置に取り付けられているため、このままでは活用ができず、このような状態で今まで使用していました。今回はそのステーの位置を少しズラすのが目的。

サン自動車 TB10

これが最初に付いていた位置。ジェットスキーの機種にもよるのでしょうけど、ウルトラ310Rをうまく固定するには少々後ろ過ぎ。

サン自動車 TB10

とりあえず今ラッシングベルトを掛けている位置辺りに取り付けができるよう、テールランプの位置からメジャーを使って長さを測り、黒のマジックでマーキングしておきます。

サン自動車 TB10

少々控え目ではありますが、『ポチッ』という感じでマーキングが完了。テールランプの位置から30cm程の位置となりました。

サン自動車 TB10

ステーをボックスレンチで緩めていきます。良いお天気の中、このような最適化の作業をするのは楽しいもの。実物大の模型を前に楽しく作業を進めていきます。

サン自動車 TB10

まだ新しいため、ボルトの固着もなく、簡単にステーを外すことができました。

サン自動車 TB10

一旦ラッシングベルトを外します。

サン自動車 TB10

ステーを黒い『ポチッ』に合わせるように取り付けます。

サン自動車 TB10

ボルトとナットを使い、固定。

サン自動車 TB10

「これでよ~し」ということで、早速ラッシングベルトを取り付けてみると・・・。

問題発生です。

ちょうどアッパーハルの角部分にベルトの金具部分がきてしまい、これではよろしくありません。ここに緩衝材か何かを挟めば良さそうなのですが、万が一緩衝材がズレてしまえばPRFのハルに傷が付いてしまいます。

こんなところを修理するのは大変なのと、見た目にもよろしくない状況になると思われ、ステーはそのまま使う訳にはいかないようです。

仕方がないので、とりあえず最初の固定方法のまま、このステーはベルトが後方にズレないためのストッパーとして使用していこうかと考えています。

ラッシングベルト自体をハルに干渉しない長さの物に変えればいいのかもしれませんが、わざわざそのためだけに買い替えるのも勿体ない話。

ここはもう少しじっくりと考えて再度最適化をしようと思います。まぁ、こうやって試行錯誤しながら使いやすい形にしていく過程も楽しいものです・・・。

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