キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ケ浦へ【その05】ハードコンディションの中ジェットスキーをチョイ乗り
今回は2017年9月中旬過ぎに霞ケ浦大山スロープゲレンデへ、キャンピングカーでジェットスキーを牽引して遊びに行った時の様子をご紹介。
明け方頃に降っていた雨も上がり、雲の隙間から青空がのぞくようになりました。ただ、相変わらず風はそれなりに吹いており、風裏になる旧ソウビマリン側のゲレンデにも波が押し寄せています。
ジェットスキーウルトラ310Rのデッキには昨夜の雨が溜まっています。このままの状態で保管してしまうと、水分の影響によってデッキマットが剥がれてしまうこともあるため、保管時にはデッキマット部分の水分は厳禁。
ウルトラ310Rのアワーメーターは57hになりました。そろそろエンジンオイルの交換をしなければならない時期に来ています。
他の遊びも忙しくなってきているため、時間を見つけて早めに交換しておかなければと思っています。自分で交換するという方法もあるのですが、オイルやオイルエレメントの手配、廃油の処理などを考えれば、プロに作業してもらった方が確実で後処理の問題も無いと思い、いつもお任せしてしまっている次第。
もう少し時間的な余裕が出来れば自分でじっくりと愛艇と向き合えると思うと、想いは複雑です。
そんなことを考えつつ、時間を見つけては他の作業も並行して実施。コレはキャンピングカーに使用するパーツを自作しているところ。
何に使うかはお楽しみ。と言っても大したことではありませんが、こうしてコツコツと何かの作業をするのは楽しく、ストレス解消になりますね。
引き続き焚き火台のクリップの錆落としと塗装をし、焚き火台のメンテナンスもすすめていきます。この焚き火台も10年以上使っているため、各部に痛みや破損も出てきました。
特に蝶番のスポット溶接部分が外れ、蝶番の役目を果たしていない部分も出てきています。もちろんスポット溶接ができる機械など持っていませんから、何か他の方法で補修作業をしなければなりません。
焚き火台のメンテナンス&補修(修理)作業も今後の課題となりました。
時刻は午後2時過ぎ。まだジェットスキーを霞ヶ浦の湖面に降ろさず、岸でいろいろと作業をしています。それでもお天気が回復してきたため、風と波はありますが、チョイと乗ってみようかと準備をすすめる私。
そんなこんなで霞ヶ浦の湖面にウルトラ310Rと一緒に浮かんだのは午後2時41分。既に近くのジェットスキーヤーさんはジェットスキーを片付け始めているような時間帯に乗り始めました。
岸を見るとこんな感じ。ガラガラの旧ソウビマリン側のゲレンデの様子。
水上飛行機格納庫側のゲレンデには1組だけのジェットスキーヤーが来ていました。それにしても風表になる水上飛行機格納庫側のゲレンデ前の波は高く、アイドリングでゆっくりとジェットスキーを操船していると、転覆してしまいそうな位、前後左右にジェットスキーが揺さぶられます。
とても高速航行できるようなゲレンデコンディションではありません。
こんな時はいつもの川へGOです。こちらも多少の波はありますが、先程見た水上飛行機格納庫側のゲレンデの波とは雲泥の差。あまり長い時間ではありませんが、ササッと全開走行を楽しみ、早々に岸へ引き上げました。
このような感じで今日は何だか消化不良。
ということで、明日もお休みでお天気も良いみたいですから、明日も霞ヶ浦でジェットスキーに乗ろうと思います。