キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ『2017年初乗り』【その3】『春の霞ヶ浦にのんびり浮かぶジェットスキー』
今回は2017年4月2日(日曜日)にキャンピングカーでジェットスキー用トレーラーを牽引して、霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ行った時の様子をご紹介。
時刻は午前10:30分頃。旧ソウビマリン側ゲレンデの反対側である、水上飛行機格納庫側ゲレンデの様子を見にいってみました。
コチラは結構賑わっている様子で、ひと月もしないうちにゴールデンウイークになることを思えば、ハイシーズンが確実に近付きつつあると感じる光景。
風はそれ程強くはありませんが、沖の方ではウインドサーフィンをする方の姿も。
まだ隙間はありますが、そこそこの数のジェットスキーを牽引した車が霞ヶ浦の湖畔に駐車しています。
コチラはトイレがある場所の脇にある広い駐車場。霞ヶ浦の湖畔の道を走るのでしょうか?スポーツサイクルに乗った方の集団が準備をしていました。
少し風が冷たい感じもしますが、自転車に乗っていると丁度良いかもしれません。お天気の良い日に霞ヶ浦の湖畔を自転車で走るのはさぞかし気持ちいいと思います。
旧ソウビマリン側のゲレンデに戻ってきました。バスボートを載せていたトレーラーを牽引した車両は多数ありますが、ジェットスキーに乗っているのは私達だけのよう。別にこちら側でジェットスキーに乗ってはいけないという訳ではありませんが、水上飛行機格納庫側のゲレンデの方が本日は人気のよう。
ウルトラ310Rを載せたジェットスキー用トレーラーを延長トングに繋いではいるのですが、今度はハイオクガソリンを給油です。
前回乗ったのは2016年12月末頃。どれ位ハイオクガソリンが残っているのかを確認もせずに来てしまい、メーターが3目盛り程減っていたので、とりあえずハイオクガソリンを20ℓ給油しました。
「最悪ジェットスキーのガソリンタンクが空でも、20ℓのガソリン缶を2個で40ℓのハイオクガソリンがあるから、初乗りであれば十分でしょう~」と、結構ラフな感じの私。
全盛期の頃など、ガソリンが途中でなくなるなどあり得ないため、いつもジェットスキーと携行缶に満タンのガソリンを入れ、ゲレンデに来たものですが・・・。最近はたるんでいると言うか、良い意味でガツガツしなくなったのかもしれませんね。
仲間は既に湖面にジェットスキーを降ろそうとしているところ。新しいキャンピングカーでジェットスキーを牽引するのは今日が初めてのようで、仲間も初乗りということ。
冬はスノボに新しいキャンピングカーで行っていたみたいで、このキャンピングカーであればスキー場でも快適でしょう。
ジェットスキーに娘さんを乗せたまま霞ヶ浦にジェットスキー用トレーラーを沈め、これはコレで楽しそう。ここの家族は皆さん仲が良く、家族全員でこうしてジェットスキーで遊べるとは羨ましい限り。
とりあえず給油も済ませ、ジェットスキーを霞ヶ浦の湖面に降ろしたのは午前11:30分頃。もうすぐお昼になってしまいます(汗)。
と、先にジェットスキーを霞ヶ浦に降ろして乗っていた仲間の、SEA DOO RXP-X260RS(改)にトラブルが発生。何でもエンジンが掛からなくなったみたいで、セルモーターがうんともすんとも言わなくなった模様。
さっきまで霞ヶ浦の湖面を走り回っていたため、バッテリーが急にダメになることは考えられず、「イグニッション系のヒューズが飛んだんじゃないの?」と言うことで、早速ヒューズをチェックします。
フロントストレージボックスの脇にヒューズボックスがありました。4ストジェットスキーは2ストジェットスキーと違い、エンジンが車のエンジン並に電装化されています。
蓋に記載してあるイグニッション系のヒューズを抜いて確認しましたが、切れてはいない模様。ただ、ヒューズを抜く際に手応えが希薄だったということで、念のために予備のヒューズと入れ替えをしてみることに。
結果、やはりイグニッション系のヒューズが緩んでいたのが原因のようで、何事も無かったようにエンジンが掛かりました。
「この辺りの造りが外国製(カナダ製)だよなぁ~」と、仲間がポツリと・・・。
何はともあれ、大事に至るトラブルでなくて良かった良かった。
そんなこんなで霞ヶ浦の湖面に浮かんだのはお昼前・・・。
今回の私達の陣地はこんな感じ。隣にヤマハのS-1の練習をしている方が来ました。
端の方からはバスボートを載せたトレーラーを牽引している車両がズラリ。バス釣りブームはとっくに過ぎてしまったけど、まだまだ多くのバス釣りファンがいるようです。
ウルトラ310Rの暖気運転中の水面をパシャリ。何となく春っぽくないですか?と、無理矢理同意を促してみる私・・・(苦笑)。
ウルトラ310Rの総航行時間は45hとなりました。今シーズンはどれ位乗るのでしょうか?
こちらは水上飛行機格納庫側ゲレンデの様子。レース用のブイが張られ、シングルジェットスキーがブンブンと走っていました。