キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ『2017年初乗り』【その4】『ジェットスキーで釣りをするも・・・』
今回は2017年4月2日(日曜日)にキャンピングカーでジェットスキー用トレーラーを牽引して、霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ行った時の様子をご紹介。
仲間のジェットスキー1100SX-R(改)がエンジントラブルで止まっています。岸付近でトラブルが発生した様子で、足がつく場所からジェットスキーを押してこちらへ向かっていました。
他の仲間とジェットランチャー(ジェットスキーを運ぶ台車)を持って迎えに行き、とりあえず岸に上げてトラブル箇所の確認をすることに。
トラブル発生場所の発見は容易で、真ん中付近に見えるチャンバー(マフラー)を接続しているパイプが抜けただけのよう。久しぶりに乗るジェットスキーのため、各部品の馴染みがこれからのようで、このような単純なトラブルもシーズン初めには発生。
何でもないトラブルのため、サクッと直してブンブンと霞ヶ浦の湖面を走り回っていました。
この2艇が並んでいるのも久しぶりの光景。
この他には、ヤマハのSJが2艇と、STX-15F、ヤマハのランナバウト等が今日のラインナップ。
水上飛行機格納庫側のゲレンデ付近をフラフラしていると・・・、何だか見慣れないカワサキのシングルジェットスキーが航行中。
じっくりと見てみると、何と新型の1500SX-Rではないですか!「も、もう乗っている人がいるんだ~、いいなぁ~」ということで、早速仲間に報告する私。
仲間もその後確認したらしく、既にデリバリーの早いジェットスキーショップでは、納艇が行われている様子。この1500SX-Rも進水したばかりのようで、低速で慣らし運転をしているようでした。
エンジン音が2ストとは明らかに違い、「ドロドロドロ~」という野太い音がしていたのが印象的。今度試乗会に行って乗る予定のため、今から楽しみ。
午後になってからは、霞ヶ浦名物の風が強く吹き出し、水面が波立ってきました。
とりあえず川に避難し、全開走行を仲間と堪能。
波に揺られながら岸へ帰ります。
仲間はジェットスキーをトレーラーの上に上げていましたが、私は釣り竿を持って再び湖面へ。最近再燃した釣り熱のため、今度は霞ヶ浦でブラックバスを釣り上げようと画策。
とりあえず波の穏やかなドックの中で粘ってみましたが、ブラックバスからの反応はありませんでした。「やっぱり朝の方がいいのかなぁ~」と思いながら、釣りをする私。
今日も一日よく遊びました。随分と日が伸び、夕方5時を過ぎてもまだまだ明るい霞ヶ浦の湖畔です。風が収まらないため、岸からも釣りをしようと思っていたのですが、今回は諦め、帰宅することにしました。
今日はやや風が冷たい一日で、お天気は良いのですが、水もまだまだ冷たいため、ハイシーズンまではもう少しといったところでしょうか?
いつもの臨海副都心の様子。
『東京ベイ トリプルタワープロジェクト』ということで、銀座に程近い場所に大型のタワーマンションが建設される様子。景気があまりよろしくないと言いながらも、都心のマンション開発は盛況のよう。
コレは築地付近に駐車していた魚を運ぶトラック。
時刻は午前1時頃のため、歌舞伎座の前にも人の姿はありません。ただ、ライトアップは点灯したまま。一晩中点灯しているのでしょうか?
この日比谷地下道。キャンピングカーの全高さが約3.3mのため、天井ギリギリ。
夜中のため、道は空いています。
運転席から見ると天井が迫ってくるようで、いつもこの日比谷トンネルに入る際には微妙に首をすくめてしまう私。別に自分が首をすくめても何も変わらないのですが、何となく気持ち的に小さくなりたい気分。
皇居のお堀の桜はまだのよう。場所によっては咲いている場所もあるのかな?といったところ。
バスタ新宿も前にも人影はまばら。もうすぐ終電の時間ですが、皆さんどちらまで帰るのでしょうか?そんなことを思いながら、真夜中の道をキャンピングカーで走る私でした。