キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ『水上飛行機のお値段は?』
今回は2017年4月23日(日曜日)にキャンピングカーでジェットスキー用トレーラーを牽引して、霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ行った時の様子をご紹介。
前日に神奈川県川崎市の『フィッシュオン王禅寺』へニジマス君を釣りに行っていたため、アクアラインを使っての移動となりました。
川崎の市内を抜け、高速道路料金を節約するため、アクアラインの入り口ギリギリのところまで一般道を使って移動。『浮島』からアクアラインに乗れば、キャンピングカーは普通車扱いのため料金は800円。
アクアラインの通行料が800円になってから数年が経過しますが、もう昔の料金に戻るなど考えられませんね。ETCを使わない普通車の通常料金は3,090円と非常に高額。
ですから、アクアラインを年に数回使用するのであれば、ETCの機器代金など、すぐに元が取れてしまいます。
などと考えているうち、『浮島』から高速道路区間に入るとすぐにアクアラインの海底トンネル部分に差し掛かります。
いつものようにアクアトンネルの中は超快適。通行する車の数もそれ程多くはなく、キャンピングカーで気持ちの良いドライブが続きます。
トンネル内でも、ヤホーカーナビのルートマップがしっかりと動いているのには驚き。普通に電波も受信しているようで、地上と同じように携帯電話が使える模様。
どのような技術なのかは詳しく分かりませんが、長いトンネル内でも普通に携帯電話が使えるというのはありがたいもの。携帯電話の黎明期に比べると隔世の感がありますね。
海ほたるに寄ってみました。キャンピングカーは背が高いため、トラックやバスが駐車しているスペースに誘導されます。
土曜日の午後のため、そこそこの台数の車が海ほたるに来ていました。
木更津金田の出口でアクアラインを降ります。隣の一般レーンには『普通車3,090円』という恐ろしい金額が表示されており、あり得ない金額だと思ってしまう私。
アクアラインを降りると、『金田海岸』『見立潮干狩場』というような、潮干狩りをする場所への看板が立っており、千葉の海辺だということを感じる光景。
今回も夜間の移動に。
途中見たエッソのセルフガソリンスタンドのガソリン価格は、スピードパス適用で・・・
レギュラー・・・123円/L
ハイオク・・・・134円/L
軽油・・・・・・96円/L
という価格。ゴールデンウイークを前に価格が急上昇という訳ではなさそうで、軽油が100円/Lを超えないよう祈るばかり。
霞ヶ浦大山スロープゲレンデに到着したのは午後11:30分過ぎ。この時間のゲレンデには誰も居ませんでした。
変わって翌朝。昨夜は雨が少し降っていたのですが、良いお天気になりました。風が若干冷たいような気もしますが、気持ちの良いお天気です。
水上飛行機格納庫側のゲレンデの様子。今日は昨日の『フィッシュオン王禅寺』でのニジマス君釣りの疲れもあり、キャンピングカーの中で朝寝をしていたため、時刻は午前10時過ぎ。
水上飛行機格納庫内にはキレイな水上飛行機も格納されていました。
本日も水上飛行機のフライトを行う模様。この水上飛行機、排気量は580cc程のエンジンを搭載し、機体の価格は500万円程だとか。
それに加え、アメリカからの輸入品のため、現地から組み立ての技術指導や検査の方を招いて組み立てるため、その費用に500万円程が掛かり、合計で1,000万円程の金額が掛かる模様。
それを聞き、「やっぱそれなりにセレブでないと購入・維持・管理は難しいのね」と感じる私。
そんなセレブな水上飛行機ですが、いい歳をしたおとっつあん2名を乗せ、霞ヶ浦の湖面へ。
200m程水面を滑走した後、軽々と空へ飛び立ちました。
初期投資はそれなりに掛かりますが、良い趣味だと思いますね。