梅雨の合間にキャンピングカーで霞ヶ浦へジェットスキーに乗りに【その01】
今回は、2017年6月の梅雨の合間に、霞ヶ浦大山スロープゲレンデへキャンピングカーでジェットスキーを牽引して行った時の様子をご紹介。
いつものようにキャンピングカーでナイトドライブ。時刻は終電が終わった午前2時過ぎ。タクシーが多く行き交う新宿駅ですが、人の姿もチラホラ。夜でも半袖で過ごすことができる季節になったので、終電を逃しても朝まで街を散策していれば始発まで3~4時間程。
私も昔はそのようなこともしてみましたが、今はそのような素行不良な事はせず、まっとうに生きております(苦笑)。
新宿ルミネのディスプレイには電気が点いていました。その閉まったシャッターの前にも人の姿が数名。皆さんどこで夜明かしをするのでしょうか?漫喫もしくはマクドナルド、24時間営業の居酒屋や映画館など、朝まで過ごすお店は沢山ありますが・・・。
バスタ新宿の周辺にはあまり人影はありませんね。
そんな新宿駅の様子を見ながらキャンピングカーで、ナイトドライブを続けます。
午前2時過ぎの四谷三丁目交差点の様子。対向車線に並んでいるのはタクシーの群れ。この時間帯になると、帰宅手段はタクシーのみとなるため、稼ぎ時とも言えます。
いつもの皇居のお堀横の道も今夜は比較的空いていました。もっとも、午前2時半頃の道路ですから、いかに都心と言えども、車の絶対量が昼間より少ないのは当たり前。
日中はあれほど賑わう銀座日産ショールーム前も人影はありません。
湾岸線をゆったりとドライブ。いつもこの光景には癒されます。
ファミリーマートで一休み。ジェットスキーを牽引しているため、大型トラックが駐車できるコンビニでなければ寄ることができないため、このような駐車場の大きなコンビニは助かりますね。
土曜日の霞ヶ浦大山スロープゲレンデは空いていました。時刻は午前8時半頃ですが、まだまだゲレンデの駐車スペースには余裕があります。
梅雨の最中のため、前日の夜に仲間も急遽行くということに決める程天気予報がコロコロと変わり、梅雨時の天気予報の難しさを垣間見た気がしました。
キャンピングカーの中でゴロゴロしていたのですが、徐々にキャンピングカー内の室温が上がり、暑くなって外に出されるという感じで湖畔に立つ私。
「ジェットスキー等で水遊びするには良い季節になったものだ」と思いながら、先日新たに導入した、のびのびアンカーロープの先にウインドウオッシャー液の空容器を取り付けました。
というのも、前回使用した時、黄色い部分がフロートの役目をしてはいるようですが、先端に取り付けてあるフックに対して浮力が足りないようで、半分水中に沈んだようになっていました。
そのままではジェットスキーのインペラにのびのびアンカーロープを吸い込んでしまいそうな上、岸に帰ってきた時にロープの先端がどこにあるのか分かりません。
専用のフロートもあるようですが、とりあえず浮けば大丈夫なので、廃品を利用することにしました。少々貧乏臭いですが、実際に使用してみたところ、何の問題もありません。
そんな準備をしつつ、延長トングも取り付け、愛艇であるウルトラ310Rを湖面に降ろす準備が整いました。
徐々に雲が取れ、日差しの降り注ぐ時間が多くなってきた霞ヶ浦の湖畔です。
カワサキの新型シングルジェットスキー、1500SX-Rも水面に降ろされました。
早速1500SX-Rを湖面でブンブンと乗る仲間の姿が・・・。