キャンピングカーでジェットスキーを牽引して河口湖へ【その01】
今回は、2017年7月の海の日を使って山梨県の河口湖へジェットスキーを乗りに行った時の様子をご紹介。
久しぶりに中央自動車道を使って河口湖を目指しています。ジェットスキーを載せたトレーラーをキャンピングカーで牽引して中央道を走るのは久しぶり。
東名高速の方がアップダウンが少なく、車線も多いため走りやすいのですが、これからは中央道を利用することが多くなる予定。
2017年7月15日(土曜日)の23:00過ぎの中央高速道路は渋滞もなく流れはスムーズ。長いトンネルを通過し、ジェットスキーを牽引したキャンピングカーは順調に河口湖を目指します。
コチラは久しぶりに寄った『談合坂サービスエリア』。時刻は23:30分頃。普通自動車エリアはそれなりに混雑していますが、トラック・大型車両駐車エリアは結構空いています。
『談合坂サービスエリア』という名前だけあり、坂の途中にあるサービスエリアで、ここまでの上り坂が結構大変。最近のハイパワーエンジンを搭載した普通自動車であれば全く問題はないと思われますが、16年前の91馬力のディーゼルエンジン搭載のキャンピングカーにはチョイと過酷。
上り始めは良いのですが、徐々にスピードが落ち、談合坂サービスエリア入り口手前付近になると、アクセルをベタ踏みの状態でも時速55km/h程しかスピードが出ず、後続車に迷惑なばかりか、結構危険な状態に・・・。
最新のカムロードのディーゼルエンジンは144馬力ということなので、それだけパワーがあれば談合坂も楽々かと思いますね。
前述の通りトラックの駐車スペースはガラガラで、これだけ空いていればジェットスキーを牽引したキャンピングカーでも楽に駐車可能。
凄い形の車が駐車していました。何という車なのかは分かりませんが、皆さんの注目を浴びていました。
サービスエリアの飲食関連の店舗が充実しており、閉店しているお店もありますが、フードコートは24時間営業のよう。
時刻はもうすぐ日付が変わる時刻。この時間帯でもフードコートで食事を摂る人の姿が見えます。
手前側の普通自動車駐車スペースは満車状態。バスタオルやサンシェード等で目隠しをし、車内で仮眠を取っている方が多くいました。
談合坂サービスエリアで販売されていたのではありませんが、ミニストップの幻のレア飲料である『黒蜜きなこラテ』を買ってきてもらいました。後で飲むのが楽しみです。
少しキャンピングカーの中で仮眠を取り、起床は午前4:30分頃。既に外は明るくなってきており、雲が多少ありますが、その隙間から青空が見えている状態。
談合坂サービスエリアを出て、一路河口湖を再び目指します。
久しぶりに大月ジャンクションを通ります。
遠くに富士山の姿がうっすらと見えてきて、河口湖へ近づいてきていると実感。
いつ見ても雄大でキレイな山だと思いますね。
こちらは富士急ハイランド。
高速料金はジェットスキーを載せたトレーラーを牽引しているため、中型扱いで1,630円でした。夜間割引が効いているため、昼間の料金であれば+1,000円程の高速料金となります。
ここでも目の前に富士山の姿が見えますね。