キャンピングカーでジェットスキーを牽引して河口湖へ【その02】
今回は、2017年7月の海の日を使って山梨県の河口湖へジェットスキーを乗りに行った時の様子をご紹介。
東名高速道路を使って御殿場インターチェンジで高速道路を下車するより、中央自動車道を使って河口湖インターチェンジで高速道路を降りた方が、河口湖までの一般道の走行距離は短くなっています。
という訳で、中央自動車道を使って河口湖インターチェンジで高速道路を降りると、15分程で河口湖周辺まで来ることができます。
富士山の姿と手前にある白い『かまくら』のような姿に見えるものは、山梨名物『ほうとう』のお店。『不動』という山梨県内で数店舗を展開している『ほうとう』のチェーン店のひとつのよう。
変わった形の店舗のため、一目で分かりますね。この他に、『ほうとう』の有名店として『小作』というお店もこの近くにあります。
そんな感じであっという間に河口湖の湖畔付近へ到着。
時刻は午前6時前。この時間帯の河口湖周辺はまだまだ静かで、湖畔で釣りをしている人の姿がチラホラ見えるだけ。
本日お世話になる河口湖のジェットスキーゲレンデ(有料)の場所へ向かいます。
まだ奥の駐車場はトラックが一台駐車しているのみでした。
湖畔の風景は昨年同様に変わりがないみたいで、雨の量が少なく、かなりの減水だと聞いてはいましたが、それ程大きく水量が減っているような印象は受けません。
風もほとんど無く、静かな河口湖の湖面が広がっています。
ここからも富士山の雄大な姿を見ることができます。
フロントにヒッチボールを取り付けたマリーナの車。以前故障してしまった車とはカラーと年式が違うようですが、車種は同じみたい。フロントにヒッチメンバーを取り付けるにあたり、無加工で取り付けられる同型の車を再度購入したのかもしれませんね。
とりあえず昨年同様に湖畔へ車を乗り入れしました。満水時には湖底となってしまう場所ですが、減水状態が続いているため、今年も湖畔へ車を乗り入れることができました。
走行の支障となる大きめの石も撤去してまとめてあり、キレイで清潔なゲレンデコンディションです。
標高が高いということもあり、爽やかな早朝となっています。
テーブルを出し、取り出したのは2個のコーヒードリッパー。
コレをどうするのかと言えば・・・。
少し見づらいですが、コーヒードリッパーを2段重ねにし、下にはコーヒー豆、その上に氷を入れたコーヒードリッパーを重ねておきます。
氷が少しずつ溶け、下のコーヒー豆を通り、一番下にある紙コップにコーヒーが落ちる仕組み。
『氷出しコーヒー』と言い、じっくりとコーヒー豆を冷水が通り抜けることで、雑味の少ないピュアなコーヒーが楽しめるとインターネットで知り、早速実践した次第。
コンロでは朝食用のウインナーをボイル中。
先にコーヒーの感想を言っておくと、確かに非常に濃いコーヒーが完成し、飲んだ感じもスッキリとした味でなかなか良いかもしれません。今回はあまり高級なコーヒー豆を使用しませんでしたが、次回はもう少しコーヒー豆にこだわってみてもよいかと思いました。
既に湖水浴をしている子供の姿も。
私もジェットスキーウルトラ310Rを湖面に降ろし、サイドオーニングを仲間のトラキャンと連結し、楽しい一日の始まりです。
お隣さんのグループも大勢で遊びに来ており、夏のレジャーシーズン真っ盛りといった感じ。
早速仲間が引き物に子供達を乗せ、湖面を走っています。