キャンピングカーでジェットスキーを牽引して河口湖へ【その04】
今回は、2017年7月の海の日を使って山梨県の河口湖へジェットスキーを乗りに行った時の様子をご紹介。
ジェットスキーやチューブを使ってやってきたのは、対岸にある観光スポット。もちろん車を使って陸からも行くことができる場所ですが、ジェットスキーを片付けてから来たのでは、営業時間が終了しているため、お昼過ぎにジェットスキーで訪問した次第。
ところがです・・・。
昨年と違い、河口湖の水量が減水しているというニュースの通り、岸付近は昨年より浅い状態。それだけであれば良いのですが、岸付近が田んぼのようにぬかるんでいて、足を取られる方が多数。
少し前に河口湖の湖畔で釣りをしていた方がこのような沼地にハマり、119番通報をして救助される事態になったとか。
確かにそれも分からなくもない感じで、ぬかるみに足を取られ、マリンシューズが脱げてしまい、探し回りましたが結局泥の中から見つけることが出来ずじまいの子供もいたりして・・・。
皆で「ヒイヒイ」言いながら上陸をすると、昨年には無かったこんな看板が・・・。『危険!沼地に付き足が沈み込む恐れあり!KEEP OUT』ということ。
湖側から上陸してくる人のことは想定していないようで、反対側には何も書いていないため、気が付きませんでした。
ただ、これだけ大勢の大人がいるため、まぁ何とかなったとは思いますが、これでは帰りが思いやられます。
それでもとりあえず全員無事に上陸を済ませ、目的地へ向かいます。
ブルーベリー狩りもできる観光スポットのようで、多くの人で賑わっていました。
ここへ来た目的は昨年も食べた『ブルーベリーソフト』を堪能するため。
観光地へ行くとよくありがちなソフトクリームではありますが、ここのソフトクリームは別格。ブルーベリーの味わいとミルクの味わいが絶妙で、観光地のソフトクリームとは思えない美味しさ。
このソフトクリームの味が忘れられず、毎年河口湖に来た際は必ず食べている程。2017年も無事に食べることができ、大いに満足。
良いお天気の下、目の前に見える富士山を見ながら美味しいソフトクリームを食べるという、『至福の時』を十分に堪能しました。
ラベンダーも最盛期のようで、ラベンダーの良い香りが辺り一面に漂っています。
『ブルーベリーの里 河口湖自然生活館』という建物もあり、ブルーベリーがメインの観光スポットみたい。14:00頃と真夏の一番暑い時間帯にも関わらず、大勢の人が来ていました。
ラベンダーの穂狩りもできるみたい。
帰りも元来た沼地を抜けなければなりませんが、来た時の状況を皆さん学習していたようで、特に大きなトラブルもなくスムーズにジェットスキーに乗れたようです。
帰りは河口湖から見える雄大な富士山を見ながら、のんびりと湖面を散策して帰ります。
雪が無い富士山は何となく違和感がありますが、美しい形をしているということは、雪の有無に関わりなく、素晴らしい山だと思いますね。