キャンピングカーでジェットスキーを牽引して河口湖へ【その03】湖畔に建つ謎の建物とウェイクボード
今回は、2017年8月12日にキャンピングカーでジェットスキーを牽引して河口湖へ行ってきた時の様子をご紹介。
時刻は午前9時45分頃。湖面を観光用のボートが航行していました。時速50km/h程出るボートで、遊覧船より早いスピードで湖面を駆け抜けることができ、かなり人気がある模様。
ただ、それなりに料金が掛かるのも事実。この辺りまで来るボートであれば、5名で7,000円前後という料金。時間にして10分程のため、割り勘で乗れば一人1,500円程。
それでも富士山が見える時に河口湖の湖面を滑走するのは気持ちいいと思うため、観光地ならではの心理を突いたうまい商売だと思いますね。
湖畔の道の脇にある崖の上に建物があります。
ズームで撮影してみるとこんな感じ。何の建物だろうとグーグルマップで検索してみましたが、何も書いていませんでした。個人の家にしては造りがチョイと違うみたいなので、どなたかご存知の方はいらっしゃいませんか?
一応道沿いの場所には駐車場と門らしきものもあり、何となく気になる建物ではあります。
こちらはウェイクボードを曳く船。河口湖の周りは何件かのウェイクボード船を持っているショップがあり、水のキレイな河口湖でウェイクボードのスクールに入って教えてもらうのは気持ち良さそう。
私が初めてウェイクボードに乗ったのは波のある海でしたから、やはり初心者の場合、波の無い湖や川がよろしいかと・・・。
変わってコチラはブラックバス釣りのボート。この他にも足漕ぎ式のスワンボートや手漕ぎボート、カヌーなども河口湖の水面に出ており、その中でも最高速で航行するジェットスキーは、周辺に十分な注意が必要です。
とにかく前方はもとより、左右の安全確認、ターンする前にターンする側の後方確認は欠かせません。そう言う意味においては霞ケ浦より航行に関しては気を遣う湖ではありますね。
まだチョイと山の上に雲が掛かっています。
ウェイク船が通過した後は大きな波が立つため、高速で航行する際には気を付けなければなりません。
岸付近にはブラックバス釣りの方を始め、このように鯉釣りの置き竿もあるため、あまり岸付近に近づくのも危険。
遠くの山肌に見えるのはブルーシートのよう。
がけ崩れでもあったのでしょうか?斜面の一部が剥き出しになり、その上からブルーシートを被せているようです。
時刻は午前10時過ぎ。次第に青空が見えてきました。
やや暗い感じの周辺が明るくなってきます。
それでも一部のエリアは雲が垂れ込めているところも。
それでも徐々に雲が晴れてきて・・・。
遠くに見える河口湖大橋や六角堂にも太陽の光が当たりだしました。
河口湖の上空にぽっかりと青空のポケットができたみたいになりつつあります。
太陽がもう少しで雲の間から顔を出しそう。
久しぶりに六角堂に近づいてみました。以前は湖からしか上陸できなかった六角堂ですが、減水のため岸と陸続きになってしまい、陸からも人が訪れるようになり、何だか少しありがたみが無くなったような気がするのは気のせい?
太陽が顔を出し、水面がキラキラしてきました。やはり暑くても夏は太陽が出ていた方がいいですね。
コチラは河口湖大橋のたもとにある駐車スペース。バンコンがサイドオーニングを出していました。一番岸際のベストスポットのため、早い者勝ちといった感じですが、なかなか良さそうな場所です。