横利根閘門(よことねこうもん)を通過!霞ヶ浦大山スロープ→川の駅『水の郷 さわら』へジェットスキーでプチツーリング

今回は2017年9月中旬過ぎに霞ケ浦大山スロープゲレンデへ、キャンピングカーでジェットスキーを牽引して遊びに行った時の様子をご紹介。

川の駅である『水の郷 さわら』を目指し、ジェットスキー8艇程でプチツーリングをしています。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

かなりの緊張感を伴う水路を延々とアイドリングスピードで航行し、ようやく利根川の入り口である『横利根閘門(よことねこうもん)』までやってきました。

横利根閘門(よことねこうもん)の近くには公園もあり、釣りをしている人の姿もチラホラ。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

開門操作をしてしばらく待つと・・・

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

何だかモーゼのような感じで道が開け、水門の中へ進み入ることができるようになります。頭の中では映画スターの登場するワンシーンに流れるBGMがリフレイン。否応なしに気分が盛り上がります。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

そろそろと水門の中へ。正面の利根川側の水門はこの時点では閉じたまま。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

完全に水門が開ききりました。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

なかなか歴史を感じさせる重厚な造りの水門で、ここまで苦労してきたかいがあったというもの。東京湾のツーリングでもいくつか水門を通過したことがありますが、ここまで重厚な感じの水門はありませんでした。

横利根閘門(よことねこうもん)ジェットスキー

先行艇に続いて私のジェットスキーウルトラ310Rも水門の中へ。ハンドルグリップの先端が変形しているのは、ジェットスキー用のカバーを掛けている影響。先代のSTX-15Fのハンドルグリップの先端も同じようになっており、これがジェットスキー用カバーを常時掛けておくことのデメリットのひとつ。

それでも、牽引しているジェットスキーが泥や埃で汚れたり、ディーゼルスモークで黒くなることや、飛び石による傷がジェットスキーの船体に付くことを思えば、この位のデメリットは軽微だと思えるもの。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

全艇が水門内へ入れば、『通船要求』の紐を引きます。紐の場所には『通船完了操作を忘れないで!』とあり、閘門から出たら、右側にある操作場所の通船完了(黒い紐)を引いて、門扉を閉めて下さい。

要は、自分達が通った後、扉をキチンと閉めておかなければ、次の船が水門を通ることが出来なくなるため、忘れちゃダメよ。ということらしいです。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

『通船要求』の紐を引くと、先程通ってきた水門が静かに閉じ、水門の中へ閉じ込められた状態になります。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

一人で来ているとすんごく不安になり、プチパニックになってしまいそうな気もしますが、今日は皆がいるため安心。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

もうすぐ閉門が完了。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

完全に水門が閉まりました。

横利根閘門(よことねこうもん) ジェットスキー

ステータスを表すランプが、『水位調整中』になりました。上下ダブルで付いているランプですが、下部はボート等がぶつかったのでしょうか?破壊されてしまっています。

ここで水門の中を利根川と同じ水位にすることで、水門を開けた途端に船が吸い出されたり、逆に大量の水に押し流されたりしないようにしています。

この工程は、先程通ってきた水路と利根川の水位の差が大きければそれなりに時間が掛かり、水位の差が小さければ短時間で終わります。

今回はそれなりに時間が掛かっているようなので、水位差がそこそこあった模様。

ここでしばしの休憩タイムとなりました。

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