霞ヶ浦からジェットスキーでプチツーリング/川の駅『水の郷 さわら』へ上陸
今回は2017年9月中旬過ぎに霞ケ浦大山スロープゲレンデへ、キャンピングカーでジェットスキーを牽引して遊びに行った時の様子をご紹介。
川の駅である『水の郷 さわら』を目指し、ジェットスキー8艇程でプチツーリングをしています。利根川の入り口である『横利根閘門(よことねこうもん)』を通過し、利根川を横断すると、目の前は『水の郷 さわら』でした。
『水の郷 さわら』のマリーナ近くにも大きな水門がありました。いかにもブラックバスが釣れそうな感じのする水門で、釣りを目的として来ていたなら、真っ先に狙いそうなポイントです。
岸付近には白鳥が群れていました。エサでも貰っているのでしょうか?人間との距離が相当近く、人慣れしている様子。
とりあえず桟橋にジェットスキーウルトラ310Rを係留。ロープは自分で準備をしてきたものですが、正式な結び方が分かりません。
船舶免許を取得したのは20年以上前。その時は船を接岸させる際のロープワークも当然試験内容にあったのですが、既に完全に忘れてしまっています。滅多に使うことはないのですが、このような場所でロープワークが出来ないと、何だか恥ずかしい気もしますね。
反対側には『Y字型』の桟橋もありますが、こちらはボート用でしょう。先端にジェットスキーを係留しても、デッキを歩いて行くのは危険。しかも高さがあるため、ジェットスキーのミラー部分が接触するようです。
ということで、先程のデッキがきちんとある桟橋にジェットスキーを係留した方が良いと思われます。護岸部分に緩衝材が浮かべられており、そちらでも良いかもしれません。
もちろんスロープも完備されており、『船舶昇降スロープ1,300円 / 1艇 1日あたり』とリーズナブルに利用することができます。
ちなみにビジターで桟橋を利用する場合は、1艇につき320円となります。受付で『水の郷 さわら』の利用者登録をすれば、その日から利用が可能。
車で言うなら駐車料金のようなもの。ジェットスキーですから、駐艇料金とでも言うのでしょうか?『水の郷 さわら』では、係留桟橋利用料と呼んでいるみたいですが。
ボート関係のフェンダーの貸し出しもあるみたいで、なかなかの至れり尽くせりぶり。ちなみに営業時間は9時~17時までとなっています。
夏場であれば17時の営業終了時間は慌ただしい気もしますが、10月頃であれば問題は無さそう。以前利用したこともありますが、それ程慌ただしかった記憶は無いため、時間内で十分に楽しめたのだと思います。
駐車場は広く、ジェットスキーを載せたトレーラーを牽引した車を数十台単位で駐車可能なスペースがあります。
スロープと桟橋、駐車スペース以外は何もないシンプルな施設で、駐車スペースが広大なため、駐車場で店を広げて皆さん寛いでいる模様。
とりあえず受付を済ませるため、『水の郷 さわら』の事務所へ向かいます。
今来た水路を見るとこんな感じ。水路の真ん中に大きな島があり、岸側から見て反時計回りに航行するというルールがあります。
事務所の建物の外にはマリンジェットが置いてありました。レンタル艇なのでしょうか?
ガラス張りの事務所入り口。何やら大きな魚のようなオブジェが展示してあります。
佐原の大祭で使われた大鯉のよう。
骨組みの上に藁などを使い、装飾していく様子が写真で紹介されていました。