霞ヶ浦からジェットスキーでプチツーリング/小見川閘門の中でジェットスキーを壁に擦る!?
今回は2017年9月中旬過ぎに霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ、キャンピングカーでジェットスキーを牽引して遊びに行った時の様子をご紹介。
川の駅である『水の郷 さわら』を目指し、ジェットスキー8艇程でプチツーリングをし、帰り道の途中にある『小見川閘門』を通過するために待機して待つこと5~10分。
ようやく常陸利根川側の水門が開き始めました。こちら側も入った時同様に水門の下をくぐるような形になるため、水門から滴り落ちてくる水滴を避けながらの航行となります。
こちらは先程まで掴まっていた鉄製の鎖。新しく張り替えたのでしょうか?比較的キレイな鎖が取り付けられていました。固定式の手すりのような建造物を取り付けるより、合理的で使いやすい設備ですね。
常陸利根川の川幅も広く、水面は穏やかなため、それなりのスピードでジェットスキーを航行させることができます。
霞ヶ浦の本湖へ戻ってきても、水面は鏡のよう。時刻はお昼過ぎで、そろそろ霞ヶ浦名物の風が吹いてきそうな時間帯ですが、今のところは穏やかな状態。
一人で霞ヶ浦の遥か沖に出ていると、帰る方向が分からなくなってしまうことも多々あるのですが、今回は皆さんと一緒のため、迷わず帰着。
日曜日ということもあり、霞ヶ浦大山スロープゲレンデはそれなりに賑わっています。シーズン最後の賑わいといったところでしょうか?
これが10月になると一気にゲレンデに訪れるジェットスキーヤーの方が少なくなり、11月~3月終わり頃まで、ゲレンデが空いた状態が続きます。
霞ヶ浦大山スロープゲレンデ付近では海の家などが出ている訳ではないため、商業施設が賑わうオンシーズンもオフシーズンも基本的にはありませんが・・・。
その後岸辺の椅子の上で少し昼寝をし、ジェットスキーを霞ヶ浦の水面からトレーラーの上に引き上げたのは16時過ぎ。
阿鼻叫喚の修羅場水路は大変でしたが、それ以外の行程は水面も良く、気持ちの良いプチツーリングでした。また機会があれば行ってみたいものです。
ところで先程の『小見川閘門』内で、少しジェットスキーウルトラ310Rのバンパーを壁に擦ってしまいました。皆さんが水門から出て行く際の引き波に翻弄され、壁にジェットスキーが近づいたので、エンジンを掛けようとしたその動作が一瞬遅れ、軽く壁にバンパーが接触。
先端付近にこのような感じで少し傷が付いてしまいました。バンパーやFRPのハルが割れてしまうような傷ではありませんが、今までキレイに乗っていたのでチョイと残念。
それでも、「まぁ、遊び道具だからね、釣り竿やキャンピングカーと同様に、長く使っているとこんなこともあるよね」と、自分を納得させる私でした。
18時を過ぎるとすっかり暗くなるようになりました。もうすぐ季節は秋~晩秋へ、さらに冬へと移り変わっていく時期がそこまできています。
途中で見掛けたキレイな車のショールーム。今年のクリスマスイルミネーションの時期も近くなってきました。「今年はどこのクリスマスイルミネーションを見に行こうかな?」と思いながら、ジェットスキーを載せたトレーラーをキャンピングカーで牽引して帰宅しました。