キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ケ浦へ【その02】早朝よりブラックバス釣りを楽しむ
キャンピングカーでジェットスキーを牽引し、霞ケ浦大山スロープゲレンデの湖畔に来ています。2017年10月9日(月・祝)の夜明けです。
東の空が明るくなってきて、新しい朝の始まりです。
昨夜は誰も居なかった旧ソウビマリン側のゲレンデですが、早朝よりバスボートを牽引した車が湖畔に並んでいます。
サギのような鳥が防波堤の上にいました。この鳥、ニジマス君を釣りに行く『フィッシュオン王禅寺』にも居たような気がします。
「う~ん、やっぱりそうかも知れないなぁ~」と、思いますが、だから何だというところですが・・・。
ジル君をズームで撮影。
そうしているうちにもバスボートが次々と湖面に降ろされていきます。
太陽が顔を出しました。
朝焼けの中、静かな湖面を滑るように進んでいくバスボート。なかなかドラマチックな感じの写真が撮れました。
そんなドラマチックな光景の中、私もドラマチックにブラックバスを釣り上げます。
身をよじって抵抗するブラックバス。捕獲されまいと相手も全力で抵抗します。この駆け引きが非常に楽しく、これが釣りの醍醐味とも言えるでしょう。
ブラックバスにとっては迷惑極まりない話ではありますが、「罪な人間をどうか許したまえ」と思いつつ、釣りを続ける私。
体高のある立派なブラックバスが釣れました。
お腹かが凹んでいるので、空腹だったのでしょうか?晩秋を前に荒食いの季節のため、これから1か月程はバス釣りの春に次いでのハイシーズンとなります。
午前6時半を過ぎ、周辺がさらに明るくなってきました。手前の方にもバスボートを牽引してきた車が駐車しています。
遥か沖をバスボートが疾走しています。バスボートのスピードも速く、時速100km/h超で航行しているジェットスキーでも追い付けない船がある程。
やはり広大な湖を素早く移動し、早朝の貴重なフィーディングタイムを逃さないようにするには、スピードも大切な要素だと思います。
続いて同じようなサイズのブラックバスが釣れました。
その後、キャンピングカーに戻り、朝寝をして起きたのは9時頃。既に日は高く昇っており、朝食の準備をします。
隣にもジェットスキーヤーの方が来ており、今日は良いお天気の中、ジェットスキーを楽しめそうです。ちなみにお隣さんは4WDのマイクロバス。
貴重な4WDのマイクロバスに乗り、ジェットスキーを牽引して遊びに行くことができるのは羨ましい限り。現行型のトヨタコースターにも4WDのラインナップは無いため、中古の4WDのマイクロバスを見掛けるのは稀。
「やっぱりマイクロバスは良いなぁ~」と、思う私でした。