キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ケ浦へ【その04】湖面に建つ気象観測所をじっくり観察
キャンピングカーでジェットスキーを牽引し、霞ケ浦大山スロープゲレンデの湖畔に来ています。時刻は2017年10月9日(月・祝)のお昼前。
非常に穏やかな水面のため、霞ケ浦の中央部付近にある気象観測所までやってきました。実はこの建造物を間近で見るのも初めて。
以前遠くから見たことはありましたが、仲間とのプチツーリング中だったため、その時は横目で見ながら通り過ぎていました。
もう少し近付いてみます。
エアコンの室外機の姿が見え、建物の中に入って長時間観測をしたりすることができるようになっているみたい。船着き場のような構造物もあり、当然のことながら船で乗り付け、階段を使って上に上がるよう。
プレートがあり、かなり前(40年以上)に建造された観測所だということが確か書いてありました。40年以上前にこのような建造物を湖面の上に建てることができる技術があったことに驚きを隠せません。
日本の治水やトンネル技術は世界一だと言われていますが、その一端を垣間見るよう。
何となくこのような水上にある建造物は不気味な感じがして近寄りがたいのですが、歴史のある建造物に興味があるのも確か。
さぁて、観測所もじっくり観察したことだし、この広い広い湖面をフルスピードで駆け抜けましょう。どこまでも広がるようなベタ凪水面を目の前にし、テンションが上がる私。
あっという間に霞ケ浦大山スロープゲレンデの湖畔に到着。
コレは仲間が持ってきていたカセットコンロ用の焼肉プレート。炭火を起こさないでも焼肉ができるため、お手軽で良いかも・・・。
コンロも高級品です。『MARVELOUSⅡ(マーベラス2)』といういかにも高級そうな名前で、実際の造りも高級感溢れる感じ。
どちらも岩谷産業製で、メーカー品は違うと思わせる何かがありますね。
午後1時を過ぎても霞ケ浦の水面は穏やか。普段であればこの位の時間帯から風が吹き出し、水面に波が立つのですが、今日はまだ大丈夫のよう。
私達もチョイと遅めのお昼ご飯とします。フランスパンをフライパンで焼いて表面をカリッとさせます。手前にあるお肉は仲間にもらったもの。
例の焼肉プレートとマーベラス2で焼いた焼肉で、美味しくいただきました。ごちそうさまでした~。
ウインナーもフライパンで焼き焼き。
目玉焼きも作ってもらい、ラピュタの朝ごはんのようなメニューが出来上がり。
湖畔で食べる食事は何を食べても美味しく感じ、至福の時を堪能する私達でした。
午後2時を過ぎる頃から少し風が出始め、お隣のバスコンはジェットスキーをトレーラーに上げています。フロント部分にもヒッチが付いている豪華仕様で、上げ下ろしが楽そう。
水からトレーラーを上げ、今度は後ろ側のヒッチにトレーラーを接続していました。フロントヒッチがあれば、狭い場所でもトレーラーのコントロールがし易いため、装備できる車両が羨ましい限り。
4WDの高床仕様のバスコンのため、車体下のクリアランスも十分に確保されており、やはりバスコンも4WDがいいなと思ってしまう私。
波が出てきたため、少し乗って私もジェットスキーをトレーラーに上げることにしました。
今日も良いお天気の中、よく遊びました。
まだまだ不完全ですが、ネッツトヨタの縦展示ショールームの写真をとりあえず1枚ゲット。
もう少し精進したいと思います。