キャンピングカーで霞ケ浦へジェットスキーを乗りに_20191116
今回は2019年11月16日(土曜日)に霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ、ジェットスキーを乗りに行った時の様子をご紹介。
今回新たにセミドライスーツを購入し、その実力を試すというミッションも抱えつつ、霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ。
シングルジェットスキーである1500SXRを購入し、冬場でも快適にライディングするため、動きやすいセミドライスーツを選びました。
昔と違い、今は安価なタイプのセミドライスーツが販売されており、26,000円程で新品を購入することが出来ました。新しいゴム素材は手触りも柔らかく、着心地も良さそう。
モデルは『SPYDERFLEXスパイダーセミドライスーツ メンズ 5×3mm 』というタイプ。サイズはLサイズより少し大きなMLBというタイプをチョイス。確かウエットスーツも同じMLBというサイズを着用しているため、同じサイズでも良いかと。
キャンピングカーの総走行距離数は216,647kmに。時々エンジンオイル量の警告灯が点灯するため、そろそろ少しエンジンオイルを足しておかなければなりません。
やはり走行距離数がそれなりに伸びているため、新しいエンジンに比べてエンジンオイルを消費している模様。
いつものようにナイトドライブ。夜遅い時間帯は大分冷えるようになってきました。
霞ヶ浦大山スロープゲレンデに到着したのは真夜中の2時50分頃。当然のように真っ暗でオバケが出そうな雰囲気の中、とりあえずキャンピングカーの中で寝ることに。
羽毛布団に包まるとあっという間に夢の中へ。起きた時には既に夜は明け、眩しい朝日が照り付けていました。
ゲレンデにはまだ誰もいません。わずかにバス釣りをする人達が居るのみ。
時間が経過するにつれ霞ヶ浦大山スロープゲレンデは風が吹き、ゲレンデに波が立つ可能性があるため、早めにジェットスキーを湖面に降ろして乗ることに。
1500SXRに乗り換えてからは、ランナバウトに比べて特に波の影響を船体が受けるため、出来れば波の無い状態で快適に乗りたいもの。
レースに出るのであれば平水面ばかりでは練習になりませんが、レジャージェッターなので楽に楽しく乗れるのが一番。
とりあえずひと乗りし、お湯を沸かして温かい飲み物を飲む準備をします。
この時期、霞ケ浦にはこんな虫が無数に飛び交い、後部を開け放したキャンピングカーの中にも容赦なく入り込んできます。
特に刺すようなことはしない虫なのですが、あまり気持ちのよいものではありません。キャンピングカー内に100匹近い虫が入っています。
とりあえず扉を閉めるまではこのままで、扉を閉めて中にいる虫をつまみ出すしかありませんね。
飲み物はスタバのコーヒー、ではなく、スタバのカップを再利用し、中身はカップスープ。
隣にランナバウトに乗るおじさんが来て、ジェットスキーを湖面に降ろしています。
スタバのカップに入ったカップスープを飲みながら、パン等を食べつつ湖面を眺める至福の時間。朝のゆったりとした時間が流れていきます。
どうもこの虫は日陰になっている白い部分が好きなようで、キャンピングカーの白い側面にびっしりと張り付いています。実はこのままキャンピングカーで相当な距離を走行してもくっついており、数十匹の虫をキャンピングカーにへばりつかせたまま、自宅に帰ることになるとはこの時気が付きませんでした・・・。
カップスープを飲み終わり、今度はコーヒーを飲もうと作り、シンクの上に置いておいたところ、手が当たり床にコーヒーをぶちまけてしまいました。
「お、オウ・・・どうしよう・・・」と途方に暮れてしまうところですが、「あ、床を水で流せばいいじゃん!後方に穴も開いているんだし」ということで、ペットボトルに入った水をドボドボと床に撒き、コーヒーを流してしまいます。
シンクに付いているコーヒーはどうしようもないため、そのまま乾くのを待ちます。
そんなこんなでバタバタしながらも、ゆったりとした時間を過ごします。
新たに導入したセミドライスーツも良い感じで、最初は少し窮屈な感じもしましたが、着ているうちに違和感もなくなり、水も殆ど入ってこなくて良い感じ。
何よりシングルジェットスキーの激しい動きでも身体が楽に軽快に動くため、やはりシングルジェットスキーはセミドライスーツが最適なのではないかと思う次第。
お昼ご飯はカップラーメンとパンというヘルシーメニュー。
仲間が550SXを持ってきましたが、バッテリーが完全にダメになっており、ジャンプコードで充電しても復活しませんでした。
ということで、本日は見学組となってしまった模様。
寒くなってきても相変わらずバスボートが行き来しています。岸付近でブラックバスを釣り上げている人を見たことが無いのですが、皆さん釣れているのでしょうか?
一風変わった乗り物が湖面を疾走中。確かジェットサーフという乗り物だったと思いますが、やや甲高いエンジン音を響かせながら湖面を気持ちよさそうに疾走していました。
サーフという名前が付いているので、波のある水面でも面白そうですが、バランスを取るのが難しそう。
近くで降ろしていたのでじっくりと観察すると、船体はサーフボードのようで、一人で運搬可能な様子。一応船に分類されるらしく、船舶検査も受けているみたい。
ジェットスキーのセカンドカーという位置づけであれば持っていても面白そうですね。
ジェットスキーを水面から引き上げた後、キャンピングカーの中で昼寝をしていたら夜に・・・。
そろそろ帰りますかね。