大人になって嫌いになったモノと真夏のジェットスキー
大人になってから嫌いになったモノは何だろうと考えてみる。ここ数年ですっかり嫌いになったモノは、やはり『暑過ぎる夏』だと思う。
子供の頃は夏休みが来るのが楽しみで、海やプール、釣りにキャンプ等の夏ならではの楽しみが沢山あり、夏が来るのが本当に楽しみだった。ところがどうだろう、ここ数年は梅雨明け間近になる、とあの暑い夏が間もなく訪れると思うだけで何となくうんざりした気持ちになることも。
そもそも「私が子供の頃の夏はこんなに暑かったっけ?」というような話を妻とよくするのだが、今も昔も夏の暑さは極端に違うようにも思えず、やはり自分の身体が暑さに耐えられなくなってきている事実を感じる日々。
それともうひとつ嫌いになったモノは『台風』。昔は夏から秋口にかけて日本付近に台風が発生すると心の中で「こっちに来~い!こっちに来~い!」と心の中で願ったもの。
台風被害に遭われた方にとっては甚だ不謹慎な話ではあるが、台風が直撃すれば学校が休みになったりするため、半日でもいいから休みにならないかと違う意味で台風の進路が気になりました。
それも社会人になれば日本人は超大型台風が接近していても会社はお休みにならず、台風が接近する時間帯によっては暴風雨の中文字通り『命がけ』で出社せねばならないため、もう私にとって台風は招かざる客そのものだ。
今回もかなり大きな台風10号が沖縄や九州に近付いているとのことで、915hpa辺りまで発達するという事前情報もあり、風速は70~80メートル/秒というバケモノ台風らしい。
何だか年々台風の規模が大きくなっていると感じているのは私だけではないハズ。
そんな酷暑の中、利根川にジェットスキーを乗りに行ってきました。
天気予報では雨時々曇りの予報でしたが、予想に反して何だか晴れて暑くなってます。「は、話が違うじゃ~ん・・・」と思いつつも、来てしまったものは仕方ありません。今日も灼熱の利根川赤岩ゲレンデで遊びましょう。
でも外気温は晴れていても28℃と猛暑ではないみたい。外気温を撮影したつもりでしたが、あいにくDPF再生中の文字に阻まれました。
天気予報はあまり良くありませんでしたが、そこそこ人が来ています。
広大な赤岩ゲレンデの河川敷をゆっくりと走行。
ひと乗りして最高速は96.8km/hという内容。前回より1km/hトップスピードが落ちていますが、空気が熱い影響かな?冬になり気温が下がればもう少しパワーが出そうだけど、今度は水が硬くなるのでそれ程変わらないかもしれません。
真冬はあまり行かないとは思いますが、行った時には検証してみようかと・・・。やはりこう暑いと寒い時期の方が良いように思われますが、実際真冬になればなったで、暖かい(もしくは暑い)時期の方がいいよなぁ~、とまぁ勝手な訳です。
お昼はもちろん持参してきた自作弁当。いつものようにカレーと目玉焼き、今回はウインナーも入れました。コンビニに行かない生活も8ヵ月を超え、今年はコンビニにお世話にならずに済みそう。
もちろん来たる2021年もコンビニを使うつもりはないので、計画的に生活をしていきたいですね。
お昼ご飯を食べる頃から雲が出てきて、冷たい風が吹いてきました。これはひと雨ありそうです。
やや涼しくなってきたので、荷室の荷物をどかして横になり、少し昼寝しました。風が心地よく、暑い中にも秋の気配を少し感じることができました。
もう少し横になれるスペースが欲しいな・・・。
黒い雲が近付いてきました。
利根川の水は比較的キレイです。水温も生ぬるく、温水プールのよう。
国土交通省が造ってくれた赤岩ゲレンデのスロープ。それなりに角度があり、重量級のトレーラーを牽いた2WDの車では雨上がりの後とかは上るのが厳しそうな感じ。
この後、大粒の雨がザっと降りましたが、10分もしないうちに上がり、さらに蒸し暑くなってきて、「まだまだ夏は終わっていないな」と感じながら帰路につきました。