ハイエースで利根川にジェットスキーを乗りに

11月に入って久しぶりにジェットスキーに行くことに。若い頃は月に2~3回はジェットスキーに乗りに行っていたのだけど、寄る年波には勝てず、最近は月に1回程度行くのが精一杯。下手をすれば2~3ヵ月乗らないということも。

本来であれば2020年のオリンピックが開催された際、観客を会場に運ぶ仕事をするはずであっただろうバスの後ろについて走ります。ナンバープレートも2020にするなど、気合を入れていたのに新型コロナウイルスの感染拡大で全てが台無しに。

2021年にオリンピックを開催すべく、粛々と何気ない顔をして『開催ありき』で進んでいるようですが、欧米の感染状況や足元の日本国内の感染状況を鑑みれば、厳しい状況であることには変わりありません。

10月下旬頃からお天気がようやく安定し、晴れ間の続く日が増えてきました。やはり秋はこうでなければなりません。先日、高尾山に行った時も良いお天気で、外遊びをする時はやはりお天気じゃなくちゃいけません。

私が外遊びの際に唯一雨を歓迎するのは、初夏の頃の釣りの場合だけ。少し暑くなってきたころの雨は魚がよく釣れるため、晴れの日ではなく、雨の休日を待ち望んで雨の中、雨がっぱを着込んで釣りに出かけます。

平地にも紅葉が降りてきつつあるようで、街路樹がキレイ。

ハイエース

朝晩は冷えるようになってきて、自宅を出る時の外気温は9℃と、ひとケタ台まで下がるようになってきました。

ジェットスキー

ジェットスキーをハイエースに積み込む前に、ジェットスキー船底の補修をします。いつの間にか船底に付いた傷を補修することに。どこで傷ついたのかは分かりませんが、乗っているうちに知らずに傷が付くこともあります。

航行中に浮いている木やガラスビンなどに船底が当たり、傷が付くこともあります。時速100km/hという高速で航行している時にそのようなモノが当たれば、傷が付く原因にもなります。ただ、一瞬の出来事なので、避けようがないのも事実。

ジェットスキー

本来であればパテなどで埋めた後、表面をキレイに研磨して仕上げるのがいいのですが、今回はアルミテープを貼って終了。それ程深い傷ではないため、今回はこれで十分かな。

ジェットスキー

オイルの状態を確認します。

ジェットスキー

今回はノギスを準備し、オイル確認口の口径を測ります。

ジェットスキー

エンジン脇に付いているオイルゲージを引き抜きます。

ジェットスキー

ピントが合っていませんが、オイルの汚れはあまりないようです。交換して1年以上が経過し、時期的には交換時期なのでしょうけど、航行時間はおそらく5時間も経過していないため、オイルの汚れは殆どありません。

ここまで汚れていないと、オイル交換をすべきか考えてしまいます。

ジェットスキー

オイルゲージの刺さっていた穴。

ジェットスキー

カワサキジェットスキーSXR1500のオイルゲージの穴径は7mmでした。オイル交換をする際は、7mm以下のパイプを挿入し、オイルを抜く必要があります。

ジェットスキー

ジェットスキーのエンジンオイルは車のように下から抜くことができないため、この穴から細いパイプを挿入し、オイルを抜くしかありません。

ジェットスキー

エンジン周りの防錆は前回軽く行ったのでキレイ。

ジェットスキー

フロント部分のヒンジにも異常はナシ。

ジェットスキー

ステアリングポストの裏側。特に異常はナシ。

ジェットスキー

ジェットポンプ周りも特に異常ナシ。全開走行を繰り返してはいますが、ジェットスキーはそれ位の使い方で簡単に壊れるモノではないため、当たり前と言えば当たり前ですが・・・。

ジェットスキー

ハイエースに積み込みが完了。

ジェットスキー 利根川

利根川の赤岩ゲレンデにきました。快晴の空が青くキレイ。

ジェットスキー 利根川

風も無く水面が鏡のよう。

ジェットスキー 利根川

11月に入ると利根川赤岩ゲレンデに来る人も格段に少なくなります。空いていてジェットスキーを乗るには絶好のシーズンがきました。

ジェットスキー 利根川

利根大堰付近を航行する際の注意事項が書かれた看板がありました。ただ、下流側も浅い場所が多々あるため、あまり行かない方がいいと思います。私も基本的には渡船場より下流には行かないようにしています。

今日のお昼は自宅から持ってきたレトルトカレーのキーマカレー。スパイスが効いていて美味しかったです。もうコンビニを利用しない生活にもすっかり慣れ、これからもコンビニを使うことはないでしょう。

気温が低い(20℃前後)と水温が低いことも相まって、ついに100km/h超えのスピードが出ました。MAX101.9km/hという表示にニンマリです。シングルジェットスキーで時速100キロを超えるのは少し怖い気もしますが、最近はそのトップスピードにも慣れてきました。

ジェットスキー 利根川

十分にジェットスキーを堪能し、引き上げ時の様子。ハイエースのバンパーが微妙に水に浸かり、少しバックし過ぎたみたい。

ジェットスキー 利根川

レールを取り付けて引き上げの準備。

ジェットスキー 利根川

浮いているSXR1500をハイエースに積み込みます。

ジェットスキー 利根川

電動ウインチのワイヤーを船首に取り付け、引き上げていきます。利根川は霞ヶ浦と違い、波が立つことが殆どないため、引き上げはしやすいですね。

ハイエース

無事にジェットスキーを積み込み、着替えをします。今日はセミドライを着てみたのですが、陸上では暑いくらいでした。ただ、水はそれなりに冷たく、乗っている時はセミドライで十分な感じでした。

ジェットスキー 利根川

スロープの様子。スロープ周辺は浅瀬が多く、注意していなければジェットポンプに石を吸い込んでしまいそう。様子がよく分からない時はアイドリングで慎重に進み、浅瀬を確認し、十分な水深がある場所で乗らなければなりません。

大雨が降って増水すれば今の水中の地形も変わるため、絶えず注意しながらジェットスキーに乗らなければならないのは少し残念ですね。

ジェットスキー 利根川

写真ではよく分かりませんが、かなり凸凹しています。4WDの車両でなければ、トレーラーを牽引した状態で上るのは厳しいと思います。

ジェットスキー 利根川

スロープを下から見たところ。傾斜もそれなりにあり、バックで降りていくには少々怖い気もします。

ジェットスキー 利根川

水辺はキレイです。今のところゴミも殆ど落ちてなく、キレイな状態を保っています。このままキレイな状態を保ち、閉鎖されるようなことがないよう、大切に使っていきたいゲレンデです。

ハイエース

今日もしっかり一日遊びました。

日が暮れるのが早くなりました。真冬が来る前にもう何回かジェットスキーに乗りたいですね。

道の駅で休憩していると、キャンピングカーがいました。つい最近まで本格的なキャンピングカーに乗っていたので、懐かしい気持ちになりました。

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