ジェットスキーワールドカップをYouTubeで見る日曜日の休日
まあまあお天気の良い日曜日ですが、利根川も閉鎖されている上、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化している今、この週末もステイホームとなりました。
何気なくジェットスキー関連の情報をネットで見ていると、タイでジェットスキーのレース「JETSKI WORLD CUP & JETSKI WORLD SERIES 2020~2021」がライブ中継されていると知り、YouTubeで視聴しました。
会場はこんな感じ、無観客で開催されている模様。
プロスポーツGPクラスで、日本人も出場しています。
コチラは片野丈一郎選手、確か総合2位になったと思います。
スタンドアップはカワサキ艇が圧倒的多数ですが、コマンダーも速く、優勝艇はコマンダーだった模様。
コチラは砂盃 肇選手。
危なげない走りで、1位をキープ。
勝者です。
こんな対決構図だったみたい。
コチラは生駒 淳選手。
最終レースも終始トップで危なげない走りの砂盃 肇選手。
総合優勝です。
日本の国旗が誇らしげ。
会場はこんな感じ。レースも終了し、コースブイが片付けられています。
そんな中見た光景の中で面白かったのは、自分の勘違いかも知れませんが、優勝した砂盃 肇選手のマシンを他のライダーの方が代わる代わる乗っていた光景。
普通自分の大切なマシンを他の選手に乗せたりしないと思うのですが、真意は分かりかねますが、そんな光景に見えました。
F1レースで言えば優勝したF1マシンに他のチームの選手が乗ってみているようなもので、何だか面白いと思った次第。
優勝カップが厳粛に運ばれていきます。
2位入賞。
各クラス優勝国の国旗が掲げられます。
総合優勝した砂盃 肇選手。
優勝賞金は日本円で約800万円!
フェイスシールドにゴム手袋、まさにコロナ禍でのレースといった感じ。
どんなスポーツでもそうですけど、日本人が海外で活躍しているのを見るのは嬉しいものです。
今日は波風も強くなく、レースには良いコンディションの日でした。
ランナバウトクラスの優勝者がスタート台に日本の国旗を掲げてくれました。新型コロナの影響で渡航前の準備や現地での隔離期間を含め、出場された選手の方々は並々ならぬご苦労があったと思われます。
本当にお疲れ様でした。そして砂盃 肇選手、優勝おめでとうございます!
ジェットスキーのレースを見ていると私もジェットスキーに乗りたくなってきました、気温も上がってきましたし、いろいろとやりくりをしてジェットスキーに乗りに行きたいものですね。