ジェットスキーのマナー問題と楽しさを考える
ジェットスキーが気持ちのいいシーズンがやってきました。ここ最近はマスコミのジェットスキーいじめが酷く、ジェットスキー雑誌でもマスコミのイジメの対象にならないよう、マナー良く乗りましょうという記事をよく見かける。
昔は確かにジェットスキーは爽やかなイメージがあるスポーツだったのだけど、2~3人乗りのランバウトが主流になってから、何だか変な人が増えてきたように思う。
私も変な人と思われないよう、マナーには気を付けたいものです。
ところでジェットスキーに乗っていて気持ちのいい瞬間がある。もちろん最高速で航行している時やターンをしている時も気持ちがいいのですが、一番気持ちいいと感じるのはアクセルを3分1程開いた状態を少し保ち、そこから一気にアクセルを全開にする瞬間。
低速~中速で航行していたジェットスキーが突然怒涛の加速を始め、身体が後方に持っていかれるような感覚が気持ちい。例えるなら、水面を漂う水鳥の羽がふいに強い風を受けて「スッ、スッ」と進むような感じ。
まさに今水の上を滑っているという感覚が楽しく、何度でも繰り返してしまう。もちろん波の荒い水面では難しいため、利根川のような波の無い水面でなければなりません。
これから気温が徐々に高くなり、水も温かくなってくるので、水面を水鳥の羽のように進むジェットスキーが楽しい季節になりそうです。
悪意のあるマスコミの餌食にならないよう、気を付けながら今年の夏もジェットスキーを楽しみたいものですね。