ジェットスキーウルトラ310R進水式&ジェットスキー遍歴のご紹介

霞ヶ浦大山スロープゲレンデにカワサキのジェットスキーウルトラ310Rの進水式に来ています。

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時刻は午前6時40分過ぎ。ようやく対岸の彼方から太陽が顔を出しました。

一気に周りが明るくなってきて、いろいろな物が鮮明に見えるようになってきました。

太陽が顔を出したばかりなのですが、太陽を背にして立っていると背中がほんわりと温かくなり、「太陽のパワーってスゴイなぁ~」と感じるところ。

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ウルトラ310Rのボディーにも太陽の光が当たり、ピカピカの船体が輝いて見えます。

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新しいジェットスキーをこうして進水式をするのは何度目だろうかと考えていました。

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一番最初に購入したジェットスキーは、カワサキの立ち乗りである、ジェットスキー750SXだったと思います。23年程前に発売されたジェットスキー750SXのエンジン馬力は60馬力。

しかし初めて乗ったジェットスキーの面白さにすっかり魅了された私は、毎週のようにゲレンデに通って乗ったものです。

その当時はジェットスキーに4ストロークエンジンが搭載され、さらに加給器が装備されるなど、誰も想像してはいなかった時代。しかし現実には300馬力というカワサキジェットスキー750SXの実に5倍のエンジン出力の市販モデルが普通に販売されている現代。

つくづくジェットスキーの進化って面白いと思ってしまう瞬間です。

これまでのジェットスキー遍歴を思い出せば・・・

・カワサキジェットスキー750SX【60馬力】
(初めてのジェットスキーで、海や湖、川などで乗りまくりでした。真冬でもウエットスーツで乗ってた時代)

・ヤマハマリンジェットMJ-760RZ【85馬力】
(友人の買った760RZに乗せてもらってその加速とハンドリングに感動し、750SXを売って新古艇で購入したもの)

・カワサキジェットスキー750SXi pro【72馬力】
(やっぱり立ち乗りに乗りたくなって、ツインキャブになって馬力がUPした750SXi proを中古で購入)

・SEA DOO SPX98(シードゥSPX)【110馬力】
(これも友人の乗っていた艇を借りて乗ってハマってしまったもの。初めて乗る100馬力超えのジェットスキーの加速とトップスピードは別次元で、かなりの衝撃を受けたジェットスキー。

波の上を全開で走るとどこに行ってしまうか分からないようなスリルもあり、今でも程度の良いSPXがオークションなどに出品されていれば見てしまいます。

レースシーンを席捲したマシンでもあります。調子も良く、トラブル無しで乗れていたのも好印象)

・カワサキジェットスキーSTX1100【120馬力】
(3人乗りのランナバウトが欲しくなり、予算の都合から中古で購入したもの。120馬力の加速とトップスピードは感動もので、燃費が非常に悪いジェットスキーでしたが、これもよく乗りました。しかし購入後2年で謎のエンジンブローに遭い、あえなく産業廃棄物となってしまいました。)

・カワサキジェットスキーSTX-15F【152馬力】
(カワサキのSTX100がハイシーズン中にエンジンブローに遭い、急遽購入したのがSTX-15F。これまた仲間が乗っていた艇を借りて乗った時に「4ストジェットスキーって重くて遅いというイメージがあったけど、全然違うな・・・」と感じていたため、迷わず買ったという感じ。

STX1100エンジンブローした帰りに寄ったジェットスキーショップで即注文し、家族には「新しいジェットスキー買ったから~」家族:「え~っ!」みたいな感じでした・・・。

・カワサキジェットスキー800SX-R【80馬力】
(またまた立ち乗りに乗りたくなって新古艇を格安で購入。しかし体力がついていかず、あまり乗りこなすことができませんでした・・・)

・カワサキジェットスキーNew X-2【80馬力】
(昔販売されていたX-2のリニューアル復刻版という形で限定発売されたジェットスキーで、800SX-Rと違いハンドルが固定されているため乗りやすく、コーナーも楽しいジェットスキーでした。)

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こうやって振り返ってみれば、その時代や流行に合わせてジェットスキーを乗り換えている様子がよく分かり、「流行ものはキライ!」とか言いながら、「バッチリ流行ものに乗っているじゃん・・・」と思ってしまいました。

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そんなことを言っているうちに太陽はぐんぐんと昇り、さらに周囲が明るくなってきました。そろそろカワサキウルトラ310Rの進水式の準備を始めようかと思います。

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朝日を浴びてなかなかいい感じの色合いになっています。

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ここまで太陽が昇れば茜色が薄くなり、白いいつもの太陽の姿になってきました。

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キャンピングカーの中に今回はテーブルをセットして、コンロで沸かしたお湯を使って優雅にコーヒータイムを楽しもうと思っています。かなり車内がごちゃごちゃしていますが、とりあえずスペースの確保をするためには仕方ありません。

これなら外で寒風にさらされながら座っている必要もないため、何故早くこの方法に気が付かなかったのだろうと、今更ながらに思います。

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すっかり太陽が昇り、いつものような感じの色合いに戻りました。やや風があるようですが、ウルトラ310Rを降ろす場所は風裏のため水面は荒れていないので、問題なく進水式はできそうです。

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