ウルトラ310Rならし運転&貸切状態の霞ヶ浦大山スロープゲレンデの様子
今週も先週に引き続いて霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ、ウルトラ310Rを乗りに行くことにしました。
当初は行く予定はなかったのですが、やや時間が取れたことと、ならし運転を完全に完了させるべく、寒いですが出掛けることに・・・。
ちなみに今日は2015年2月7日(土曜日)で、一年中で一番寒い時期かもしれません。それでもジェットスキーに乗るのが大好きなオヤジは家族に呆れられながらも霞ヶ浦を目指すのでした。
とりあえず朝になってウルトラ310Rに掛けてあるカバーを外すことにします。その時目にしたのがこちらの写真の物体で、この写真だけでは何か分からないかもしれませんが、船体カバーの窪みに溜まった雨水が凍っていて、薄い氷が張り付いていました。
「ん、何でこんなところにイカのフロートがあるんだ?」と、本気で0.005秒程考えてしまいましたが、そのようなものがあるはずもなく、昨夜の冷え込みで氷ができていただけのようです。
「う~む、ここまで寒い中を出掛ける俺って・・・」と、心中複雑ではありますが、ジェットスキーに乗りたい気持の方が上回っているので、氷をさっさと取り除き、準備を進めていきます。
エンジンルーム内にはSTX-15F時代からお約束の『ドライペット』を入れてあり、エンジンルーム内の湿気を少しでも取ろうと努力はしています。
ジェットスキーのエンジンルームは湿気がいっぱいのため、その湿気で金属部分が腐食しないよう、乾燥させた状態にできるだけしなければなりません。
そんな時はホームセンターの特売で購入した『ドライペット』が大活躍。コレを入れておくだけで何となく安心感があるというもの。
ただ、この時期は外気温が低いため、ウルトラ310Rのエンジンルームにほとんど湿気はなく、取り出したドライペットが吸水をしている様子はありませんでした。
このままにしておくと、トレーラーが段差などで跳ねた場合、ドライペットがエンジンルームで踊ってしまうため、エンジンルームからは取り出してウルトラ310Rの載ったトレーラーを牽引していきます。
ジェットスキーを載せたトレーラーを牽引するキャンピングカーの走行距離は153,923kmと、ますます過走行車に磨きがかかっている状態。こうなればどこまで走行距離が伸ばせるのか、試してみたくなってきたりもします。
本日もガソリンスタンドのガソリン価格を確認しながらのドライブとなります。
まず一件目のこちらのエッソでは、給油プリカ(3万円チャージ)時の価格ですが・・・
レギュラー・・・117円/L
ハイオク・・・・128円/L
軽油・・・・・・94円/L
という価格で、先週に比べてレギュラーガソリンとハイオクガソリンがそれぞれ1円づつ値下がりしている様子。もうレギュラーガソリン価格が120円/L以下というのはスタンダードになりつつあるようです。
2月号のワールドジェットスポーツ(ジェットスキーの雑誌)を久しぶりに購入したのですが、忙しくてなかなか読めていません。信号待ちの間にすこしづつ読むため、自作テーブルの上に置いておきます。
なかなかできないと言えば、こちらもなかなか手が付けられていません。そう、キャンピングカーの『バックアイカメラ』の修理。実はもう3週間以上前にお得意のアマゾンで『パナソニック CY-RC90KD』というカメラユニットだけは購入済みなのですが、時間が取れないのと寒い(こちらの理由の方が大きいですが・・・)ため、進んでいません。
後方が見えないのは危険で不便なため、早急に何とかしようという気持だけはあるのですが、遊ぶのに忙しくて(!?)できていません。暖かくなる前に何とかしようとは思っています・・・。
そんなことを考えながら走行していると、次のガソリンスタンドが見えてきました。最近流行のコンビニを併設したガソリンスタンドで、セブンイレブンと同居しているエッソのガソリンスタンド。
現金価格は・・・
レギュラー・・・120円/L
ハイオク・・・・131円/L
軽油・・・・・・96円/L
シナジーカード価格は・・・
レギュラー・・・118円/L
ハイオク・・・・129円/L
軽油・・・・・・94円/L
というような価格。
今回キャンピングカーに給油したのは、その先にある同じくエッソのセルフスタンドで、こちらの価格は・・・
通常価格(バーコードなし)現金・各種クレジット
レギュラー・・・120円/L
ハイオク・・・・131円/L
軽油・・・・・・96円/L
バーコード使用価格 現金・各種クレジット
レギュラー・・・118円/L
ハイオク・・・・129円/L
軽油・・・・・・94円/L
という価格で、このバーコードという、誰でも手に入れられるカードにバーコードが印字されていて、それを給油機械に読み込ませるだけで割引になるというもの。その現金割引カードのようなものは給油機械に『ご自由にお取り下さい』という形で大量に備え付けられていて、これを利用しない手はありません。
ですから、事実上値引き価格で誰でも給油できるようになっています。
そう考えるとクレジットカードなどの特典を使わなくてもこの価格でいつでも給油できるため、ありがたいガソリンスタンドと言えるでしょう。
しっかりと軽油を満タン給油し、キャンピングカーのガソリンメーターも幸せな感じになりました。この『F』の目盛りを振り切っているメーターの様子を見ると幸せな気持になるのは何故なのでしょうか?こんなにも満たされているという感覚が、幸せな気分にさせるのでしょうか?よく分かりませんが、私にとってはとにかく幸せな気分にさせる光景であることには違いありません。
軽油を41.08L給油して、支払額は3,861円と、4,000円を切る価格に「安くなったなぁ~」という実感が湧きます。軽油が一時期140円/Lを超えていた時であれば、3,861円で 27L程しか給油できなかかったことを考えれば、やはり嬉しいものです。
どこまでこのガソリン価格の下落傾向が続くのかは分かりませんが、ハイオク仕様のウルトラ310Rを買うタイミングとしてはバッチリだと思い、自分自身で勝手に『ジェットスキーを楽しむための追い風が吹いているな』と感じるところ。
私のキャンピングカーの前をセキソーボディーのキャンピングカーが走行していました。おそらく納車間もないキャンピングカーだと思いますが、ピカピカのキャンピングカーでした。
バックアイカメラの存在が気になり、ズームで撮影してみました。KENWOODの小型カメラが取り付けられていて、パナソニックの CY-RC90KDと似たような形状をしています。
「あ~、早く自分のキャンピングカーにもバックアイカメラを復活させないとなぁ~」とますます思ってしまいました。
お次はエネオスのセルフスタンドの価格で・・・
レギュラー・・・119円/L
ハイオク・・・・130円/L
軽油・・・・・・95円/L
という価格。
お次は出光興産のセルフスタンドの価格で・・・
給油プリカ価格
レギュラー・・・119円/L
ハイオク・・・・130円/L
軽油・・・・・・95円/L
という価格。
今度はジェットスキーに乗った時に使っている防水デジカメのメモリーカードの初期化などをしながら、霞ヶ浦大山スロープゲレンデを目指します。
このオリンパスのTG-625という防水デジカメ。確かネット通販で型落ちのモデルを1万円以下で購入したもの。防水なので水中に入れるのはもちろん、キャンピングカーのエントランス付近の台から1.5m下の地面に落下させて一部のパーツが破損したりしていますが、何でもなく使用できています。
ジェットスキーのストレージボックスに放り込んで波のある水面をガンガン走行したりして、かなりの衝撃を加えているにも関わらず、何ともありません。まさに名前の通りに『タフ』なデジカメです。難を言えばバッテリーの容量が小さいので撮影できる枚数が少ないのが不満ですが、水上での撮影だけであれば今のところ十分に使えています。
そうこうしているうちに次のガソリンスタンド、JA系列のガソリンスタンドの価格は・・・
レギュラー・・・121円/L
ハイオク・・・・132円/L
軽油・・・・・・100円/L
という価格で、プリカ価格であれば・・・
レギュラー・・・119円/L
ハイオク・・・・129円/L
軽油・・・・・・97円/L
という価格。
自宅を出る時は曇りがちだった空模様ですが、徐々に雲の切れ間から青空が見え隠れし、かなり寒いですが今日も天気は先週同様に良さそうです。
続いてこちらのエネオスの宇佐美のガソリンスタンドの価格は・・・
レギュラー・・・118円/L
ハイオク・・・・129円/L
軽油・・・・・・不明円/L
という価格。
続いてこちらの昭和シェル石油の価格は・・・
レギュラー・・・118円/L
ハイオク・・・・129円/L
軽油・・・・・・94円/L
という価格で、一ヶ月程前までは結構バラバラだった各ガソリンスタンドの価格が足並みを揃えてきたという感じ。
そんなことをしているうちに霞ヶ浦大山スロープゲレンデに無事到着しました。日差しも降り注いでいて、風もなく、寒いですが穏やかな天候となっています。
湖畔にジェットスキーを牽引したキャンピングカーを乗り入れましたが、本当に誰も居ません。一台も車が停まっていなくて、霞ヶ浦大山スロープゲレンデは貸切状態となっています。
「みんなどこ行ったの?寒いけど波は穏やかで空いていますよ~」と言いたいところですが、やはりジェットスキーはオフシーズン真っ盛りと言ったところでしょうか。
とりあえず湖畔にキャンピングカーを駐車し、穏やかな湖面を眺めながらジェットスキーに乗る準備をしていくことにします。