霞ヶ浦へジェットスキーを乗りに&懐かしの名車とキャンピングカーの対比
今回は2015年4月29(水)に霞ヶ浦大山スロープゲレンデにジェットスキーを乗りに来た様子をご紹介。
やや曇りがちのお天気ですが、寒さはなく皆さんジェットスキーに楽しそうに乗っています。
こんな感じの引き物も登場し、立ったままバランスを取るのが難しそうですが、なかなか面白そうです。私達も大昔(15年程前)には『バナナボート』を仲間で買い、海でよく遊んだものです。
あの当時は引き物と言えばバナナボート位しか選択肢がなく、今のような様々な形や種類の引き物は存在していなかったような気がします。
ここ数年ではないでしょうか、あのような様々な形や乗り方を体験できるような引き物が登場したのは、と思いながら見ていると、こちらの引き物も子供達が楽しそうに乗っていました。
このような引き物ができる季節になったのだと思うと、いよいよ本格的な水遊びのシーズンが到来したのだと感じますね。
大山スロープゲレンデに設置されたトイレにはこのような感じの看板がいつの間にか貼り付けられていました。やはりこのトイレの存在はありがたく、このトイレがあるおかげで女性でも安心して大山スロープゲレンデでマリンスポーツを楽しむことができます。
今回もトリプルアンカーを準備してウルトラ310Rを霞ヶ浦へ降ろします。ブロックアンカーの一部が欠けてしまい、やや軽いアンカーになっているようなので、そのうち新しいブロックを購入して取り替えなければならないと思っています。
通常のアンカーに比べて見栄えは悪いですがコストパフォーマンスは最高で、もうこのブロックアンカーも10年近く使用しています。
今日もお昼過ぎから風が吹きだし、水面にやや大きめの波が立ち始めました。こうなるとウルトラ310Rでも全開走行をするとやや恐いような感じになるため、あまり無理をしてケガでもしたら大変なので、そこそこのスピードで航行し、加速感とコーナーリングを中心に楽しむ乗り方に変更です。
ヤマハのTLも今回は持ってきていましたが、アクセルワイヤーの調子が悪いとのことでトレーラー上でお留守番となりました。
チョークワイヤーのノブが『ふなっしー』になっていたりして、なかなか楽しいジェットスキー(マリンジェット)です。このTL、乗り味も楽しいマリンジェットで、コーナーで船がなかなか言うことをききません。ブイを目指して全速航行していてイメージ通りにブイを回航するのは至難の業。
テールがツルツルと滑ってしまい、どっちに向いて走って行くのか分からなくなってしまうこともしばしば。しかしそんな不安定さが今のジェットスキーには無い乗り味で、非常に我々にとっては新鮮で面白いジェットスキーと言えます。
左のランドクルーザー80は平成5年式(1993年)、右のマークⅡは平成7年式(1995年)になりますが、どちらの車もピカピカで、非常によく手入れをされている車です。
ランドクルーザーの方の走行距離は8万キロ程で、まだまだ十分に距離的には乗れる走行距離。あと10年以上は普通に乗れそうな雰囲気がします。ちなみに内装も見せて頂きましたが、「非常にキレイ」の一言。ここまでキレイに維持できれば、車も幸せだろうなと思ってしまいます。
マークⅡの方は確か23万キロの走行距離で、男のマニュアルミッション仕様で、この距離までクラッチは無交換できているということですから、どれだけ丁寧に乗っているのかということが分かるというもの。
で、その隣にある平成13年(2001年)の我がキャンピングカージルですが、この車が一番年式が新しいにも関わらず一番汚い状態。
走行距離は15万キロ超とそれなりに乗ってはいますが、マークⅡに比べればまだまだ。それでもこの汚さなのですから、お手入れが行き届いていないというのは一目瞭然。
言い訳をしてしまえば、車体の大きさゆえ、洗車が面倒なのも事実。購入後3ヵ月に一回洗車をしただけで、その後は一度も洗車をしていないというのもイケマセンが、そもそも洗車する気になれないというのが本音。
こんなズボラなオーナーの下に嫁いで来たキャンピングカーを不憫に思いながらも、とりあえずはオイル交換や各部の汚れや傷みを補修しながらもう少し乗ろうと思っています。
という訳で、今回も軽油を満タンに飲ませてあげて、これでなんとか勘弁してもらえるよう、いたわりながら運転をして家に帰りました。