キャンピングカーで霞ヶ浦へジェットスキーに乗りに『ガソリン価格の推移とタンクローリー』
今回は2015年8月15日(土曜日)にキャンピングカーでジェットスキーを乗りに霞ヶ浦の大山スロープゲレンデに行った様子をご紹介。
世間ではお盆休みの真っ只中ではありますが、特に遠出をする予定もないジェットスキー大好きオヤジが霞ヶ浦に集まってジェットスキーを楽しむことに。
ここは最近いつも寄っているセブンイレブンなのですが、駐車場の隅の方にトラックが駐車できるスペースが3台分程あります。
このスペースにトラック等が駐車していなければ入れるのですが、駐車していると他のセブンイレブンに行かなければなりません。しかもカーブの途中にお店があるため、走行しながら空いているかを一瞬で確認し、空いていれば入り、トラックで詰まっていればスルーしなければならないという、ややスリルのある感じのセブンイレブン。
今回は無事にトラックの駐車スペースが空いていて「よっしゃ~空いてる~今だ~」という感じでジェットスキーを載せているトレーラーを牽引しているキャンピングカーを駐車スペースへ滑り込ませます。
今回も沢山買ってしまいました。前回の反省からカゴを持たないで買い物しようと思っていたのですが、パンを買ってコーヒーのカップを持った時点で限界でした。
素直に諦めてカゴを手に取り、その結果がコレ。
いつものアイスコーヒーにバニラ香る濃厚カスタードシュー、ひねり揚げのチーズ味、クリスピークランチチョコ、それに久しぶりの登場となった生チョコクリームコロネ等。
さらに、しっとりたまご蒸しパン、練乳クリームのミルクソフトフランス、ツナサラダパン、マーガリン入りバターロール等、いろいろと買ってしまいました。しかし今回はこれでも1,000円ちょいの金額で、朝ごはんと昼ごはんだと考えれば安いかも。
先週に引き続きガソリン価格のチェックをしながらの走行となります。
まず最初は3万円プリペイドカードでの給油がお得なエッソのスタンドで・・・
レギュラー・・・121円/L
ハイオク・・・・131円/L
軽油・・・・・・92円/L
という感じで、軽油の価格が先週に比べて1円/L下がっている模様。
さらにその先にあるドトールコーヒーと同居しているエッソの価格は、割引チケット適用価格で・・・
レギュラー・・・122円/L
ハイオク・・・・133円/L
軽油・・・・・・93円/L
という感じ。
前方を日産のマイクロバスであるシビリアンが走行していますが、坂道で私のジェットスキーを載せたトレーラーを牽引しているキャンピングカーが全開走行であえいでいる中、涼しい顔をして坂道をぐんぐん登っていきます。
「い、いいなぁ~、エンジンパワーがあるって」と思いながら追随していきます。
お次はセブンイレブンと同居しているエッソのガソリン価格ですが・・・
レギュラー・・・124(122)円/L
ハイオク・・・・135(133)円/L
軽油・・・・・・95(93)円/L
という感じで、後方にある看板にはカッコ内の金額が普通に表記されており、おそらくカッコ内の金額で給油をすることができると思います。
先ほどのマイクロバスである日産のシビリアンに追い付きました。やはりマイクロバスを改造したキャンピングカーであるバスコンが、動力性能、走行性能、居住性、耐久性、静寂性において最強なのではないかと思い、「最後に乗るのならバスコンだよね」という思いをいっそう強くする私。
次もセブンイレブンと同居しているエッソのガソリンスタンドで・・・、シナジーカード価格
レギュラー・・・122円/L
ハイオク・・・・133円/L
軽油・・・・・・93円/L
という価格。
さらにその先のエッソの価格は・・・、常設してある割引チケット価格ということで・・・
レギュラー・・・122円/L
ハイオク・・・・133円/L
軽油・・・・・・93円/L
という感じで、半径5km圏内のエッソ系のガソリンスタンドの価格はほぼ横並びといった感じです。
そのエッソが乱立している地帯から少し離れた場所にあるエネオスのセルフスタンドのガソリン価格はこんな感じ・・・
レギュラー・・・120円/L
ハイオク・・・・131円/L
軽油・・・・・・95円/L
軽油は2円/L程高い様子ですが、レギュラー・ハイオクガソリンは逆に2円/L程安い価格設定になっています。「なかなかエネオスも頑張るじゃない」と思ってしまいました。
そんな最中に今度は前方を走行するタンクローリーの積載量をちょいと撮影。みんなガソリンのようですが、その最大数量がハンパではありません。
20kl(キロリットル)ということは、2万リットルということでしょうか?早速ネットで調べてみるとやはりそのようで「に、2万リットルってどんだけだよ・・・」と、またまた頭の中で妄想が始まります。
例えば、私のウルトラ310Rで目一杯一日遊べば80~100L程使ってしまうので、仮に100Lを一回で使うとすれば、20,000L÷100=200ということで、このタンクローリーがあれば200回ジェットスキーで目一杯遊ぶことができます。
200ということは、1年に20回行けば10年分・・・、この数字を見てマッドマックスを思い出してしまう私。
ちなみに、現在のハイオク価格133円/Lであれば、20,000L分のお値段は266万円。そう考えれば10年で200万円程のガソリンを今のペースで遊んでいると燃やしてしまうということに・・・。
あまり考えないようにしようと思いながらキャンピングカーを運転する私・・・。
次に見えてきたのは出光のセルフスタンドで、プリカ価格ながら・・・
レギュラー・・・119円/L
ハイオク・・・・130円/L
軽油・・・・・・91円/L
という価格で、レギュラーは120円/Lを切り、軽油も90円/Lを切って夢の80円/L台に突入しそうな勢い。「いいねいいねぇ~、この調子でさらに安くなるのは大歓迎だよなぁ~」と思いながら20,000L満載のタンクローリーの後ろを走る私。
やや雲が広がっていますが、利根川も風がなく穏やかな様子。
そろそろ田んぼの稲も黄金色に変わりつつあり、もうすぐ稲刈りの時期になりそう。こんな風に豊かな感じで稲が実っている様子を見ると「日本っていい所だよなぁ~」と思ってしまいます。
このキャンピングカーの総走行距離も162,000を超えました。外装はくたびれてきていますが、エンジンやATミッションの調子はいいので、まだまだ乗れそうです。
これは霞ヶ浦の大山スロープゲレンデに向かう県道ですが、ここまで来れば急ぐことはありません。制限時速の50キロを保ちながらゆっくりと走ります。民家や小学校もあるため、この道を飛ばす気にはなりません。とりあえずゲレンデに到着すればジェットスキーを十分に楽しむことができるため、落ち着いて走行します。
以前ウインドサーフィンをしていた頃は海に1秒でも速く到着したいためにかなり無理な走行をしていたのですが、今はそんなことも無くなりました。
ウインドサーフィンは自然の風を使ってするスポーツなので、風がおさまってしまうと楽しめないため、「か、風があるうちにゲレンデに到着しなくちゃ」という焦りがありましたが、ジェットスキーはそのようなことを考えなくてもいいため、気が楽です。
それでも時々霞ヶ浦でウインドサーフィンをしている光景を見ると「あ~またやってみたいなぁ~」と思うのも事実。
霞ヶ浦大山スロープゲレンデに到着したのは朝の8時30分頃。さすがに夏休み期間中のお盆ということもあり、それなりにジェットスキーを牽引した車が並んでいます。
とりあえず端っこの方にスペースが空いていたので、お隣の方に一声掛けてからキャンピングカーを駐車しました。
こちらは旧ソウビマリン側のゲレンデの様子で、それなりに車が駐車しています。午前8時30分というやや早い時間帯ですが、既に何艇かのジェットスキーが霞ヶ浦の湖面に出て走っています。
この時間は風もなくやや蒸し暑い感じです。ちなみに上は2015年8月15日(土曜日)の午前5時の霞ヶ浦大山スロープゲレンデ付近の水温等のデータ。まだ水温が28℃近くあることが分かります。
一人で3艇のジェットスキーを持ち込んでいる仲間も・・・。SEA DOO RXP-X260RS改、1100SX-R、ジェットスキー550SXと、全てのジェットスキーを今日は湖面に降ろして乗るようです。同じように見えてもそれぞれにエンジンパワーや乗り味に違いがあり、トコトン楽しむためには最終的にこんな感じになるのもよく分かります。