キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ『お化けが怖い私と真夜中の湖畔』
先週に引き続いて今週2015年10月31日(土曜日)も霞ヶ浦大山スロープゲレンデへジェットスキーを乗りに行くことにした私。
とりあえず行ける時に行っておこうという考えの下、いつものように夜からキャンピングカーでジェットスキーを載せたトレーラーを牽引し、霞ヶ浦を目指します。
162,902km程からのスタートとなりました。この時点で時刻は午前0時過ぎ。
今回は久しぶりにファミリーマートのアイスカフェラテを眠気覚ましに飲みながらのドライブとなります。セブンイレブンのコーヒーも好きですが、やはりミルクがたっぷりと入ったアイスカフェラテの方が私は好き。
セブンイレブンにもアイスカフェラテはあるようですが、砂糖が入っており、基本的にコーヒーや紅茶には砂糖を入れない主義なので、セブンイレブンのアイスカフェラテは飲んだことがありません。
などと考えながら夜中の県道を走ります。私は真夜中のドライブが大好き。夜は見通しが悪くて車の運転は遠慮したいという方もいますが、夜の道は空いているし、なによりこの夜の空気感というものが好きで、どちらかと言えば真夜中のドライブを選んでしまう私。
ガソリン価格は先週と変わりはないようです。
レギュラー・・・116円/L
ハイオク・・・・127円/L
軽油・・・・・・85円/L
というような感じで、相変わらず軽油は嬉しい価格となっています。
いつもの利根川の橋を渡る頃には時刻は午前2時前に・・・。
霞ヶ浦の手前にあるセブンイレブンに到着したのは午前2時15分頃。ここで明日(今日)の朝ごはんと昼ごはんを軽く買い物。
真夜中のコンビニではアルバイトのお兄さん達が、消費期限が近い食品の選別作業をしていました。おにぎりやパンの並べてある棚の前にセブンイレブンで使われているオレンジ色のカゴをならべ、期限が切れそうなものを次々に入れていました。
それを見た私は「結構ムダが出るのね、飽食の国、ニッポンの裏事情だよね」と思ったのでした。便利な生活の裏ではこのように大量に廃棄される食品がある、ということを忘れてはいけないと思いました。
そんなことを思いながらも真夜中のドライブは続き、霞ヶ浦の湖畔に到着したのは午前3時前。
お化けの時間は少し過ぎていますが、さすがにちょっと怖いと思ってしまいます。基本的にお化けなどは居ないと思っている私、と言うか「お化けは居ない」と思わなければ真夜中の湖畔になど来ることはできません。怖過ぎです。
「誰も居ないのかな・・・」
「ほ、本当に誰も居ない、私一人だけだぁ~」ということが分かります。もう11月が近い晩秋の霞ヶ浦の真夜中の湖畔になど誰も用はないのでしょう。
そこそこ風が吹いていて、湖畔に波が打ち寄せています。
何より気温が低く外に出ると「さ、寒っ!」という感じで、このままであれば明日のジェットスキーは相当寒いのではないかと心配になってしまう私。
それでも昼間の仕事疲れもあり眠気が限界に達していたので、お化けのことなどすっかり忘れて寝袋に包まればあっという間に夢の中へ・・・。
時刻は午前3時前・・・。
翌朝キャンピングカーの中で目を覚ませば、周りには仲間が既に到着済。天気予報に反して空は曇りがちですが、雨が降っている訳ではないので、まぁいいでしょう。
風は幾分弱まりましたが、いかんせん気温が低いです。「今日も先週同様にフルドライだな」と、思いつつ湖畔を散策する私。