キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ『ジェットスキーに梨汁ブッシャー!?』
先週に引き続いて今週2015年10月31日(土曜日)も霞ヶ浦大山スロープゲレンデへジェットスキーを乗りに行くことにした私。
ちょっと肌寒い日のため、のんびりと仲間と談笑したり、ジェットスキーを降ろす準備などをしているうちに、何だか風が強くなり、霞ヶ浦の湖面に波が立ち始めました。
「う~む、先週と違って今週はちょいと乗りづらそうだな・・・」と思いながら準備を進めます。
コレは、フルドライスーツのソックス部分の写真。実は先週くっついていた部分を無理矢理剥がしたところ、傷が付いてしまいました。結果、その部分から浸水するようになってしまい、先週は右足がびしょ濡れの状態でジェットスキーに乗っていました。
先週は暖かい日だったため大丈夫でしたが、今日のように寒い日に足元から浸水してきてはたまらないので、とりあえず応急修理をすることに。
お得意のキッチンテープです。本来であれば薄いゴムを接着剤などで貼り付けなければならないところですが、今日はその準備もしていないため、とりあえずキッチンテープとビニールテープで補修しました。
この状態で霞ヶ浦に入水してみましたが、足元からの浸水はなく、防水効果はあったようです。しかしフルドライスーツも購入してから7年以上が経過し、それ以外のどこからか微妙に浸水しているようで、長い時間水に浸かっているとおしりの部分が微妙に濡れてしまうようになってしまいました。
新しいフルドライスーツが欲しいところですが、7~8万円もする価格に躊躇しているところです。
そんなことをしているうちに風がどんどん強くなり、かなり湖面が荒れてきました。
それでも進水式を挙行することにします。
進水式と言えばお酒などを船にかけ、航海の無事を祈るみたいなことをやる訳ですが、ジェットスキーも同じように船体にお酒をかけます。
私も随分前にSEA DOO SPXの進水式にジェットスキーのノーズ部分にお酒を静かにかけ、お祝いをした覚えがあります。今回もシャンパンの栓を抜き、静かにジェットスキーのノーズにかけることにします。
と、思いきや、『梨汁ブッシャー!』ではないですが、盛大にシャンパンをジェットスキーにかけています。これにはオーナーを始め周りの連中は大喜び。とても印象に残る進水式イベントになりました。
シャンパンファイトでSEA DOO RXT-X260RSの船体が濡れています。
まだ水面に浮かべてはいませんが、船体がいい感じで濡れています。
盛大なシャンパンファイトの後、みんなでシャンパンを回し飲みし、進水をお祝いしました。
相変わらず風が吹き、波も高いまま。
このハードコンディションでは旧X-2も乗りづらそうです。
時折、大きく船体が跳ねていました。エンジンの調子は良さそうなのですが、この水面ではその性能を十分に発揮できそうにありませんね。
40Lのハイオクガソリンもしっかりウルトラ310Rに飲ませたので、そろそろジェットスキーを湖面に降ろすことにします。