霞ヶ浦でジェットスキー&SEA DOO RXT-X260RS慣らし運転完了と試乗会
今回は、2015年11月22日(日曜日)に霞ヶ浦大山スロープゲレンデへジェットスキーを乗りに行った様子をご紹介。
今回は、前回慣らし運転が途中となっていたSEA DOO RXT-X260RSの慣らし運転も完了させなければなりません。
午前中より交代で乗り続けた結果、アワーメーターが5時間になりました。SEA DOOのエンジンはアワーメーターが5時間に到達しなければ全開走行できない仕組みになっているというインテリジェント仕様。
カワサキのジェットスキーはそのような機能は付いておらず、慣らし運転の際には気を付けなければなりません。
慣らし運転が完了したSEA DOO RXT-X260RSに私も乗せてもらいました。普段はカワサキのウルトラ310Rにばかり乗っているので、Vハルのジェットスキーは久しぶり。
今回は波がある水面で、全開走行をすると船体が軽いせいか思ったより跳ねます。パワーと船体のバランスが良いため、コーナーは非常にクイックで、カワサキのランナバウトとは全く違うコーナーワークが楽しめます。
全開状態からハンドルを大きく切るとかなりの旋回Gが体に掛かるため、慣れるまではちょっと怖い感じ。しかしこのクイックな旋回と加速がやはり世界のジェットスキーレースシーンを席捲しているジェットスキーだということを感じさせます。
船体の挙動が軽く、乗っていて楽しいジェットスキーです。
慣らし運転中の彼が帰ってきません・・・。2時間近く経過しているのですが、ちょいと心配になりますが、とりあえず内水面なので漂流して遭難ということにはならないため、もう少し様子を見ることにします。
そんな中、SEA DOO RXT-X260RSの試乗会は続きます。
これはSEA DOO RXP-X260RS改のオーナーの走りで、さすがに同じタイプのジェットスキーに乗っているだけあり、コーナーワークが上手いですね。
ちなみに手前に写っているSEA DOO RXP-X260RS改が彼の愛艇で、現在時速130キロ程出る仕様になっています。
今日もフリースタイラーの方が練習中でした。
宙を舞っています。
楽しそうです。簡単そうに見えるのですが、想像を絶する程の練習と気合と根性が必要だと思います。
慣らし運転の彼も無事に帰着し、「ジェットスキーがめちゃくちゃ楽しい」と連呼しており、私達も嬉しくなってしまいました。高額な趣味の道具ですから、「まぁ、こんなもんですね・・・」などと言われたらどうしようかと思いましたが、そんな心配は無用で、まだ全開走行はしていませんが非常に楽しいとのコメントを頂き、我々もホッと胸を撫で下ろしたところです。
こんな感じでウルトラ310Rが2艇とSEA DOO RXP-X260RS改が並びました。
夕方になり、トラクターも湖面に出て行きました・・・。ではなく、近所の農家の方がトラクターの泥を湖面で洗っているようです。
「こんな使い方も出来て近所に住んでいる方はしあわせだなぁ~」と思ってしまう私。
3連休の中日なので帰り道は渋滞していました。
いつものガソリンスタンドで軽油を給油します。
このキャンピングカーの走行距離も163,298kmとなりました。
このFマークを振り切っているメーターの針を見ることが出来たことをしあわせに思いながら、帰宅しました。