2015年ジェットスキー乗り納めの様子【その3】
今回は2015年12月27日(日曜日)に霞ヶ浦へジェットスキーの2015年乗り収めに行った時の様子をご紹介。
2015年最後のジェットスキーは良いお天気の中で乗ることができました。2015年の11月は何だか週末ごとにお天気が不安定で寒空の下でジェットスキーに乗ることになったこともあるため、このような良いお天気の下でジェットスキーに乗れるのは有り難いこと。
いつものように延長トングを取り付けたキャンピングカーをバックさせていきます。
延長トングのおかげでタイヤの1/3程のところまでしか水面がきていません。
この状態であればさぞかしリアデフの下にも余裕があると思われるのですが・・・。実際に見てみると余裕どころか下の方が水面に浸かっていました。
それでも以前のようにリアデフの半分以上が水没するような感じではないため、いいのかもしれません。ただ、今日は波がなく水面は穏やかですが、波がドンブラコの時にはリアデフもそれなりに水に浸かっているような気がします。
「う~む、やはりリアデフオイルの定期的な点検は必須だな」と思ってしまう私。
仲間のSEA DOO RXP-X260RS改とウルトラ310Rが仲良く水面に並びました。真冬でもジェットスキーに乗る変態おやじ二人が当然のように年末に乗り納めをする光景も毎年の恒例行事のようになってきた感じ。
午前11時30分を過ぎてようやく霞ヶ浦の水面にウルトラ310Rと共に浮かびました。
波も穏やかで乗りやすそうな水面が広がっています。
反対側の旧ソウビマリン側のゲレンデにはジェットスキーヤーの姿はありません。
遠くの山(筑波山?)もハッキリと見えます。
水鳥が舞う中、中速でウルトラ310Rの暖機運転を兼ねながら霞ヶ浦の水面を散歩します。全開走行がどの水面でもできる状態なので、ハイオクガソリンが全開走行をするとみるみるうちに減っていきます。
加速・減速・コーナーワーク、どれも十分に楽しめる水面の上、沖に出てしまえばジェットスキーの姿も無いため、存分に真冬の霞ヶ浦ゲレンデを堪能しました。
空気が冷たいため、エンジンの調子も良さそう。
コレはキャンピングカーのエントランスドア上にある小さな収納スペースにある化粧板。ホッチキスのようなもので簡単に留めてあるだけのようで、外れかかっています。
修理するのも面倒なため、思い切って壊して外してしまいました。外したパネルは焚き火の火で燃やしてしまいました。この状態を見るにつけ、「今度買うキャンピングカーはバンテック社のキャンピングカーはナシだな」と思ってしまう私。
高額なキャンピングカーですから、裏の裏までしっかりと見て選ぶことをオススメします。
このパネルの裏側にも断熱材の姿は無く、「どこに断熱材が入っているの?」と思ってしまう私。
風は冷たいけど、良いお天気に癒されます。
お昼はお約束の熱いラーメン。カセットコンロを忘れてきたので、仲間のカセットコンロを借りてお湯を沸かします。
今回も鍋から直接食べるスタイル。パンも地面に直置きです・・・。
水上飛行機に新しい仲間が加わった様子。一度進水していましたが、この日は飛び立つことはありませんでしたが・・・。
黄色い機体に黄色いジープの組み合わせと、『黄色』が好きなオーナーのようです。
ほとんどジェットスキーが居ないため、この広い水面が貸し切り状態。こさすがにこの時期はバスボートもあまり水面に出ていないため、どこまで行っても自由な水面が広がっています。
隣のチームはブイを準備していました。
波が穏やかなため、予想以上にハイオクガソリンの減りが早く、午後3時前にはジェットスキーをトレーラーの上に上げ、2015年のジェットスキー乗り納めも無事お開きとなりました。
帰りはいつものセルフスタンドで軽油を給油。
2016年もこのような幸せな状態のメーターを何回見ることができるのか、今から楽しみです。