キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ&湖畔にWRCカーが出現!?

今回は、2016年3月21日(月)の振替休日にいつもの霞ヶ浦へジェットスキーを乗りに行った様子をご紹介。

霞ヶ浦 ジェットスキー

午前8時頃に霞ヶ浦大山スロープゲレンデに到着したのですが、誰もいないためキャンピングカーの中で朝寝をしていました。

起きたのは午前10時過ぎ、少し先の方にジェットスキーを牽引した車が見えます。

霞ヶ浦 ジェットスキー

仲間も到着していました。

霞ヶ浦 ジェットスキー

いつものSEA DOO RXP-X260RS(改)を持ってきています。このジェットスキーも早いもので購入してから5年程が経過するようで、中間検査も既に取得済とのこと。

「もうそんなに経つんだぁ~、早いよね~」と言いながらも私のウルトラ310Rも購入して1年が経過していました。月日が流れるのはいかに早いことなのか、最近は特にそう思いますね。

霞ヶ浦 ジェットスキー

SEA DOO RXP-X260RS(改)ですが、いつの間にかバンパーの一部が割れていて、オーナーいわく「いつどこでこうなったのか分からない」とのこと。乗っている時にぶつけてしまったという記憶もなく、係留している時に他のジェットスキーがぶつかったのかもしれないけど、そんなことも無かったような気がするのだけど・・・。と言っていました。

昔はツーリングなどに出掛けると係留先の桟橋によってはジェットスキーのバンパーが傷付くような場面もありましたが、最近は霞ヶ浦の岸辺に浮かべておくだけなのでそのようなこともありません。

なのでバンパーに傷が付くようなことはあまりないのですが、見事に割れています。このSEA DOO RXP-X260RS(改)のバンパー、カワサキのバンパーと違い硬いプラスチック素材でできている模様。

そしてジェットスキーのバンパーは意外と高額で、以前シングルジェットスキーのバンパーが傷だらけなので交換しようかと思って価格を調べると、全て交換すると7万円以上掛かることが分かり、断念したことがあります。

ただの滑るレールのような素材のプラスチックバンパーにしては高額過ぎ。ジェットスキー自体の販売台数が少ないため、パーツの値段が高額になるのは仕方ありませんが、それにしても高いと感じました。

霞ヶ浦 ジェットスキー

ゲレンデにはWRCカーも駐車しており、なかなか迫力のある姿です。

霞ヶ浦 ジェットスキー

というのはウソで、これは仲間が持ってきていたラジコンカー。最近のラジコンカーはよくできていて、この大きさのラジコンカーの既製品がプロポ(操縦するための機器)込みで3万円程だとか。

霞ヶ浦 ジェットスキー

内部の構造も非常によくできていて、モーターがセンターにあり、前後に動力を配分する4WD構造になっているのには驚き。サスペンションも本格的なタイプが実装されており、めちゃカッコいいです。

んでもってラジコンカーなので交換用パーツも安く、交換用タイヤは数百円、サスペンション関連も4本交換しても数千円と、フルチューンしても10万円は掛からない様子。

ジェットスキーをフルチューンするとなれば100万円単位の金額が掛かるため、その10分の1以下でかなり面白い車に仕上がるとあれば、大人の趣味としてはなかなかイケてるかもしれません。

霞ヶ浦 ジェットスキー

久しぶりにジェットスキーウルトラ310Rのエンジンを掛けてみます。バッテリーが少し心配でしたが、特に問題なくエンジンは掛かり、ちょっとホッとしました。ちなみに仲間の1100SX-Rにはリチウムイオン式のバッテリーを搭載していて、セルモーターのパワーが普通の鉛バッテリーより明らかに違います。

さらに長期間使用しないで放置していても、バッテリーの心配は皆無だとか。鉛バッテリーよりもワンランク上の容量を持つリチウムイオンバッテリーを搭載しているため、電源関連の心配から開放されたのも良いということ。

鉛バッテリーよりワンランク上の容量にしても、従来の鉛バッテリーより大きさは小さく重量も軽いため、使用頻度の少ないジェットスキーこそリチウムイオンバッテリーを搭載する価値があるのではないかと思っています。

カワサキさんもワンタッチ8km/hボタンやエコモードなどにお金を掛けるのではなく、ユーザーの利便性が高くなるようバッテリーをリチウムイオンバッテリーにするなど、ユーザーの立場に立った製品開発をして欲しいものです。

あまり役に立たない機能を盛り込んで悦に入るのではなく、ユーザーにとって有益なものを取り入れて欲しいと思いました。

ところで、このカワサキウルトラ310Rの使用時間は30時間になりました。確か50時間を超える前にマフラー内にある触媒を交換しないと、触媒が破損することがあるとスズキマリンの方が言っていたので、そろそろ交換しておいた方がいいかもしれません。

「わずか50時間で触媒が寿命を迎えるなんて・・・」ちょっと納得いきませんが、これも仕様のようです。ソニータイマーという言葉は有名ですが、カワサキタイマーというものも地味に存在するようです。

霞ヶ浦 ジェットスキー

気温も低く、まだまだ水も冷たいため、フルドライスーツに着替えてジェットスキーを湖面に降ろそうとキャンピングカーに乗り込んでから気が付いたのですが、延長トングを取り付けるのを忘れていました・・・。

霞ヶ浦 ジェットスキー

「め、面倒くせぇ~」と思いながらも、コレを付けなければリアデフに水が入ってしまうため、面倒でも仕方がありません。

霞ヶ浦 ジェットスキー

でも今日は一発でこの状態までキャンピングカーをバックさせることに成功。『ラッキー』と思いながらさっさとジェットスキーの載っているトレーラーを連結してしまいます。

霞ヶ浦 ジェットスキー

そんなこんなで霞ヶ浦の湖面にジェットスキーウルトラ310Rを浮かべたのは午前11時32分。ゲレンデに到着してから3時間以上が経過していました。

霞ヶ浦 ジェットスキー

ちょいと波はありますが、旧ソウビマリン側のゲレンデの様子。

霞ヶ浦 ジェットスキー

こっちは自分達が乗っている旧ソウビマリンの建物前の様子。かなりカラガラの状態で、まだまだ本格的なシーズンインではないと感じさせる光景。

霞ヶ浦 ジェットスキー

反対側の水上飛行機格納庫側のゲレンデの様子ですが、こちらは誰もいません。何やら工事車両が岸に入っていて、湖面に浮かべるブイを駐車スペースに並べていました。

霞ヶ浦 ジェットスキー

その沖には浮島のようなものが浮かんでおり、何かを始めるのでしょうか?詳細は分かりませんが、突然霞ヶ浦の沖に島が出現していました。

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