キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ&フライボードの猛練習を見る
今回は、2016年3月21日(月)の振替休日にいつもの霞ヶ浦へジェットスキーを乗りに行った様子をご紹介。
コレは東京湾フェリーのチケット。仲間が前の日に久里浜から金谷まで車で行ったみたい。目的地は富津市にあるノコギリ山という観光地。
3連休だったので家族を連れて遊びに行ったようで、意外に車の料金が安いことに驚き。この位の費用で久里浜から金谷まで行けるのであれば、東京湾湾岸を高速道路を使って移動するのと変わらないと思います。
何より船に乗って行くという特別感も気持ちいいはずで、私も最近はジェットスキーには乗っていますが、フェリーを利用していないなぁ~と思ってしまいました。
時間が短くても船旅は楽しいもの。天気の良い日であればデッキに出て海風に吹かれるのも気持ちいいもの。そう言う意味ではなかなかお手軽な船旅だと思います。
本日の霞ヶ浦は風が吹いたり止んだりといった感じ。風がほとんど無い時間帯もあり、その時間帯には湖面をフルスピードで駆け抜けることができました。
今の時間帯はやや風が出てきており、湖面に波が立っています。一見それ程高い波ではないような感じもしますが、湖面に出てみると意外にうねっていたりして、やや乗りにくい水面になっています。
特に夏場は午後から強風が吹くことが多く、午前中は穏やかだったのに、ジェットスキーをトレーラーに上げる午後になってから大波が発生することもしばしば。
そう言う意味では冬場の方が水面が安定しており、なおかつ気温が低いためジェットスキーのエンジンの調子も良く、さらにゲレンデも空いているため、冬場は寒くてもそれなりにメリットはあります。
珍しく沖を台船のような船舶が航行しています。その手前を走るシングル艇に乗るのは女性。隣のチームには女性が3名いたのですが、その3名ともシングルジェットスキーに乗っていました。
ランナバウトに乗る女性は多く見掛けるのですが、シングルジェットスキーに乗る女性、しかも来ている全員が乗っているチームというのは初めて見たかも。
それぞれにフルドライスーツやセミドライスーツを着て、水の冷たく波のある湖面で果敢にシングルジェットスキーに乗っていました。
反対側のお隣は逆にランナバウトだらけ。チームによっていろいろと違いますね。我がチームはランナバウト・シングル取り混ぜで、かなりレトロなシングル艇に乗っている仲間もいます。
これは1100SX-Rに乗る仲間の姿。
コレは2015年に話題になったフライボードではないですか!
かなり水が冷たい霞ヶ浦の湖面で一生懸命練習をしていました。今の時期から練習を重ねていれば、真夏になった時にゲレンデのヒーローになれるでしょう。
しかしこの高さまで上昇した後・・・。
バランスを崩すとこんな感じで正面から湖面に叩きつけられるため、それなりに根性がないと厳しそう。それでもやっている本人は楽しそう。
「何度でも立ち上がるんだ・・・」という感じで、熱心に練習を重ねていました。私も水が温かくなってきたら一度は体験してみたいと思っています。
体験するだけであれば、今日のような水が冷たい時期はちょっと勘弁かな、と、根性の無い私が申しております。
ジェットスキーをトレーラーに上げ、キャンピングカーの中で寝ていたら、またまた夜になってしまいました。
帰りに燃料メーターをシアワセな状態にするのも忘れていません。「ハイシーズンまではもう少しだな・・・」と思いながら帰宅しました。