キャンピングカーで霞ヶ浦大山スロープへ『久しぶりのビッグウェーブコンディション』
今回は2016年4月17日(日曜日)に霞ヶ浦の大山スロープゲレンデへジェットスキーを乗りに行った様子をご紹介。
とりあえずブラックバスのシーズンに入ったと思われるため、霞ヶ浦でじっくりと釣りでもしようかと考え、キャンピングカーの中でリールのラインを巻き替えたりします。
最近のガソリン価格もちょいと見て・・・
レギュラー・・・103円/L
ハイオク・・・・114円/L
軽油・・・・・・75円/L
という感じで少し上昇傾向にあるようですが、まだ安値は続いているため、このままゴールデンウィークまでこの価格を維持して欲しいものです。
本日の天気予報は曇り時々雨という予報で、あまり予報が良くなく、風が強く吹くという予報も出ています。ということで、雨が降ればカッパを着て釣りをメインに楽しもうと思い、今回はジェットスキーをキャンピングカーで牽引していきませんでした。
それでもこの朝焼けの空を見ていると「ん?天気予想が外れたか?やっぱりジェットスキーを持って行った方が良かったかな?」と、いろいろと考えながらキャンピングカーを走らせる私。
キャンピングカーの走行距離は166,151kmと16万6,000kmを超えました。
携帯で霞ヶ浦大山スロープゲレンデの風速情報を確認すると、風速(湖上)7.0m/secという表記。「う~ん、7m/sec超えの風速だと湖面は大荒れだなぁ~」と思ってしまいます。
ちなみに霞ヶ浦でまともにジェットスキーに乗れる風速域は、風速3~5m/secまで。それ以上の風が吹けば湖面に大きな波が立ち、大型のランナバウトでも乗るのは非常に困難。
レジャーというよりむしろ冒険のようで危険が伴うため、出来れば出艇は控えた方がいいかもしれません。無理をして出ても楽しくありませんし、ジェットスキーを壊してしまう可能性すらあります。
それでも天候の回復と風が収まるかもしれないと思いながら、いつもの利根川の橋を渡ります。それなりに風が出ているようですが、やはり川は波立っているような感じはありません。周囲を高い壁に阻まれているため、風が多少吹いても波が立ちにくいのだと思われます。
音楽を聞きながらノンビリとドライブを続け、午前10時頃に霞ヶ浦の湖畔近くまできました。
お天気は曇りですが、雨は降っていません。テントを連結してジェットスキーの基地にしている人達がいました。
真ん中の辺りは空いています。時刻は午前10時頃。ハイシーズンであればもう既に車を停める場所など無い時間帯ですが、さすがに天気が悪いせいかジェットスキーヤーの姿もまばら。
「こっちに居ないのであれば反対側かなぁ~」と思いつつ、本日の風表になる旧ソウビマリン側へキャンピングカーを移動させます。
皆さんこっちに居ました。ただ、写真を見ても分かるようにかなりの大波が立っています。ウルトラ310Rが1艇波に翻弄されていました。
ブログで知り合った方と今回初めてお会いしましたが、お若い方でしかもランナバウトの2艇積みトレーラーをキャンピングカーで牽引しています。
そのトレーラーもかなり改造しているようで、なかなか器用な方のようです。
久しぶりにこんな大波の立つ霞ヶ浦大山スロープゲレンデを見ました。年に数回あるかないかの貴重なウェーブコンディションです。
ただ、海と違ってあちこちから波が押し寄せるグチャグチャの水面のため、大型のランナバウトでも乗るのは大変。
とりあえず風裏に移動しましょうということで、ウルトラ310Rも移動をすることに・・・。