キャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦へ『霞ヶ浦の湖畔で赤福を食べられる幸せ』
今回は、2016年のゴールデンウィーク前半に霞ヶ浦へジェットスキーを乗りに行った様子をご紹介。
本日は2016年4月30日(土曜日)前日からキャンピングカーでジェットスキーを牽引して霞ヶ浦に来ていて、昨夜はキャンピングカー内で一杯やりながらいつの間にか寝ていました。
夜中に寒さで目が覚め、3シーズン用のシュラフに包まって寝たのですが、明け方はかなり冷え込みました。5月も目前ですが、夜はまだまだ冷えるようです。
仲間が続々と到着してきて、今日は賑やかになりそうです。お天気も良く、ジェットスキー日和。
仲間がジェットスキーに使うリチウムイオンバッテリーを持ってきていました。鉛のバッテリーに比べて重量は3分の1以下。実際に手に持つと中身が入っていないんじゃないかと錯覚する程軽いバッテリーです。
800SX-Rもヘッドが変わっていたり、エアクリーナーが変更になっていたりして、何気にちょこちょこいじっている様子。
レスポンスオタクの彼はこれからもレスポンスを追及し続けるのでしょうか?しかし2スト2気筒のエンジンルームはシンプルでいいですね。
やや風がありますが、水面は比較的穏やか。水もそれ程濁ってはいない様子。まだ冬が明けたばかりなので、冬のキレイさを微妙に保っているようです。
昨日は孫とおばあちゃんの前でウルトラ310Rの走りを見せてあげたため、ハイオクガソリンがやや減っています。とりあえず20Lを給油し、本日の遊びに備えます。
ちなみにウルトラ310Rの燃料タンク容量は78L。ただ、最後まで燃料を吸えない構造になっているので、燃料タンクの全ての燃料を使い切ることはできません。
だいたい20L程を残して警告音がなり、『岸に早く帰りなさい』と促されます。
でも、その残燃料20L辺りからはジェットスキーの重量が軽いため、鬼のような加速感が楽しめるため、警告音が鳴ってもしばらくは加速を楽しみます。
河口湖などで遊ぶと湖面に出ている時間が長いため、朝満タンにした燃料が夕方にはほぼ空になることも。そうなると、一日でハイオクガソリンを70L程使う計算に・・・。
最新型のプリウスは1リッター40kmを走行することができるみたいなので、2,800kmを移動できる燃料を一日で、しかも短時間で消費してしまうという恐ろしい事実が発覚する度、燃費を気にしていてはジェットスキーになど乗れないと思ってしまいます。
本日は車が10台程、ジェットスキーは15艇程と、かなりの大所帯となりました。やはりハイシーズンになって皆さんがゲレンデに来てくれるのは嬉しいものです。
仲間がSEA DOOにウェイクポールを取り付けていました。
伸縮式のウェイクポールで、縮めるとこんなに低くなり、これであれば後部シートに人が乗っても危険性はありません。
ポールが常時立っているタイプのものに比べて安全でスタイリッシュ。
ウルトラ310Rの準備は完了しているので、着替えてジェットスキーを湖面に降ろすだけなので、今日は楽チン。
少し早い時間(午前8時30分頃)に霞ヶ浦の湖面にジェットスキーを降ろし、乗り始めました。仲間のSEA DOO RXP-X260RS(改)も絶好調のようで、湖面を爆走しています。
こちらは反対側にある旧ソウビマリン側ゲレンデの様子。バスボート用のトレーラーを牽引した車両と、ジェットスキーを牽引した車両の姿がチラホラと見えます。
ウルトラ310Rの走りを十分に堪能し、岸に帰ると・・・。
赤福です。それも3個。コレ、私の大好物なんですよ。
仲間が出張に行って買ってきたものらしいのですが、3個も赤福があるなんて、それだけでテンションが上がります。
早速開けて皆で美味しく頂きました。「いやぁ~、霞ヶ浦の湖畔で赤福が食べられるなんて、幸せだなぁ~」と思いながら、私一人でかなりの量を食べてしまいました。
ごちそう様でした。またよろしくお願いします(汗)。
今日は人数が多いので、椅子やテーブルを湖畔に出して皆で談笑です。ようやく暖かくなってきたため、子供を連れてきている仲間もいます。
朝ごはんを食べる前に赤福でお腹が一杯になったため、しばらく談笑し、またジェットスキーに乗って、朝ごはんはお昼に回すことにしました。