キャンピングカーで霞ヶ浦へ『仲間のキャンピングカーのヒッチメンバーをじっくりと検証』
今回は2016年の5月中旬頃にキャンピングカーで霞ヶ浦へ行ってきた様子をご紹介。
これは新たにジェットスキーを始めた仲間のキャンピングカーとトレーラー。ランナバウト2艇積み用トレーラーで、全長、全幅共にかなりの大型。
その大型トレーラー(要牽引免許)を牽くためのヒッチメンバーを今日はじっくりと見せてもらおうと思っています。
ちなみにこのキャンピングカー、グローバルという会社が製造していた『キング』というキャンピングカー。ベース車両は私のバンテック『ジル』と同じ旧型カムロード。91馬力のディーゼルエンジン搭載で、ベース車両は同等。
もちろんカムロード用のヒッチメンバーは市販されていないため、特注品というか、汎用品を流用して取り付けるしかありません。
バンパー部分が割れています。なんでも、最初の頃にトレーラーを牽引していた時、ヒッチボールがボールごと外れ、トレーラーにバンパー部分を押されたよう。
その時にバンパーが破損してしまったということで、なんとも恐ろしい話です。
セーフティーチェーンを掛けているため、ジェットスキーを載せたトレーラーがどこかに行ってしまうということはありませんが、いずれにしても一歩間違えば大事故にもなりかねない危険な現象。
これ位で済んだのは不幸中の幸いかもしれません。
取り付け方としては、このような感じでベース車両のメインフレームからパイプを延長し、そのパイプにヒッチメンバーを取り付けるという方法。
これは私のキャンピングカーも同じような取り付け方法で、やはりこれが一番良い方法ということなのでしょう。
手前に見える丸い穴は排水タンクのドレン口。私のキャンピングカージルの排水タンクは運転席側リアタイヤの後方にあり、左右の重量バランスを考えればこのようにセンターにあった方がいいと思いますね。
これは取り付け部分の裏側の様子。ボルト3本で固定されており、補強用のステーもしっかりと入っています。
セーフティーチェーン取り付け部分の様子。トレーラーの高さがある程度あるため、ボールマウントは上向きに取り付けられています。
本日の霞ヶ浦大山スロープゲレンデの様子はこんな感じ。
サイドオーニングを出す方向の都合上、私のキャンピングカーは湖面方向に向けて駐車中。「ん?ジェットスキー用のトレーラーはどうしたの?」と、聞かれそうですが、今回はジェットスキー無しで霞ヶ浦に来ました。
というのも、前日家の掃除をしていた際に腰を痛めてしまい、プチぎっくり腰状態という情けない事態になり、やむなくジェットスキー無しでの参加となった次第。
いわゆる体育の授業でいうところの『見学組』といったところか・・・。
こんな良いお天気の時にジェットスキーに乗れないなんて悔しい限りですが、無理をしてこれ以上悪化させる訳にもいかず、とりあえず楽しい雰囲気だけでも味わえればいいかと思い、参加しました。
こちらは反対側の旧ソウビマリン前のゲレンデの様子。さすがにズラリとジェットスキー用トレーラーを牽引した車が並んでおり、こちらもすっかりシーズンインの光景です。
午前11時現在の霞ヶ浦の風速は4.6m/sec。非常に微妙な感じの風速で、これ以上風が強くなれば湖面に波が立ち、やや乗りづらい環境になります。
東北東のやや冷たい風が吹いており、ウエットスーツで水に入り、湖畔で風に吹かれるとやや寒いかもしれません。
仲間のX-2も修理が完了したようで、プチぎっくり腰でなければ乗せてもらえたと思うのですが、今回は我慢我慢。
とりあえず、カーステ代わりに使っている『Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II』のスピーカーをモバイルバッテリーで充電しながらのんびりと本日は過ごそうと思います。