昔のキャンピングカーとジェットスキーの様子『STX-15Fが多数!?』
今回は昔の霞ヶ浦や飯岡海岸でジェットスキーをしていた様子を回顧録としてちょいと振り返ってみます。
コレは2006年頃の霞ヶ浦大山スロープゲレンデの様子。仲間の車も現在の車に買い替える前のもので、仲間もまだまだ若々しい感じ。この写真を見ると月日の流れを感じますね。
2006年当時はSTX-15Fが全盛の時代、我がチームだけでもSTX-15Fが3~4艇ありました。この光景が2016年現在ではウルトラ310Rに変わっていますが、ジェットスキーという趣味については変化ありません。
みんな同じ年式のSTX-15Fで特にドレスアップパーツも付けていないため、自分のジェットスキーがどれなのか、繋いでいるアンカーブイで識別するしか無いような状態でした・・・。
2ストジェットスキーに乗っている時は、ハンドルグリップを交換したり、ハンドルマウントを交換したりして個性を出していたのですが、4ストジェットスキーになった途端、なんだかそんなことをするのが面倒になったというのが正直なところ。
ジェットスキーの最大出力もSTX-15Fの150馬力から、ウルトラ310Rの310馬力と2倍以上馬力アップしているにも関わらず、オヤジ軍団の体力は半分程に落ちているため、なかなか辛い状況ではあります(汗)。
それでもジェットスキーが好きなオヤジ軍団はシーズンになると無理をしてハイパワーなジェットスキーを振り回して(振り回されて?)霞ヶ浦の湖面を暴走するのです・・・。
キャンピングカーでジェットスキーを牽引するというスタイルは変わりありませんが、トレーラーがモナド(サンコー)アルミトレーラーに変わり、ジェットスキーがSTX-15Fに変わった頃でもありました。
お隣の仲間もSTX-15Fで、「カワサキの回し者か?」と思われても仕方がないような状態。
このモナド(サンコー)のアルミトレーラーも軽くて良いトレーラーでしたね。現在はアルミトレーラーを製造しているトレーラーメーカーは無いため、希少価値のあるトレーラーだと思います。
基本的な構造体はアルミ(車軸付近にスチールで補強有)のため、全体的な重量が軽く、300kg以上あるSTX-15Fを載せても取り回しは軽快でした。
ただ、ウルトラ310Rは重量的に軽トレーラーではNGのため、アルミトレーラーに載せるという選択肢は無くなってしまいますが、シングルジェットスキーや軽めの2ストランナバウトであれば十分実用的なトレーラーだと思います。
ハンドブレーキやジャッキ、ハンドウインチもしっかりとした物が採用されていて、長く快適に使うことができました。仲間が同じモデルを今でも使用していますが、特に大きな不具合は起きていない模様。
コレは2007年頃に行った千葉県の飯岡海岸の様子。飯岡海岸も砂浜が広くキャンピングカーを乗り入れる場所も十分にあり、仲間と楽しく遊んだものです。
海にはサーファーが多くいて、波もそれなりに大きく、ジェットスキーで波を跳んだり、時には波に巻かれてジェットスキーが転覆することもありました。
東日本大震災時に津波の被害を受けてからは行っていませんが、今はどんな感じになっているのでしょうか?懐かしい限りです。
変わってこれは2008年頃の江戸川河川敷の様子。その当時は江戸川の河川敷に無料でジェットスキーを江戸川に降ろせる場所がありました。
家から比較的近い場所にあるということと、ここから東京湾にツーリングに出ることもできたため、仲間とよく利用していました。
その当時乗っていたSTX-15Fは燃費も良く、江戸川から葛西臨海公園を抜け、羽田沖に行き、それから都心の御茶ノ水付近の水路を航行してもガソリンは十分に足りました。
今のウルトラ310Rであれば、相当にエコな走りをしなければ、途中でガス欠になってしまうでしょう。そういう意味ではツーリングも普通の全開走行、ウェイクボードなどの牽き物などの遊びでも、STX-15Fがトータル的に見て一番楽しいジェットスキーではなかったかと思っています。
最後は再び飯岡の写真ですが、コレは2003年頃のもの。ちょいと時系列が前後してしまいましたが、今のキャンピングカーを購入して2年目ということもあり、まだまだキレイな状態ですね。
あれから13年の月日が経ち、私の周りの環境や持ち物などは大きく変わっています。それでもこのキャンピングカーだけは変わらず維持し続けているのは、やはりこのキャンピングカーが好きということなのでしょうかね・・・。