ジェットスキーのドラッグレース『ザ・デュアル・ドラッグ in 江戸川 ROUND-13』を見に行きました【その05】
今回は2016年10月9日(日曜日)に千葉県市川市のMGマリーンで開催されたジェットスキーのドラッグレース、『ザ・デュアル ドラッグ in 江戸川 ROUND-13』を見に行った時の様子をご紹介。
ザ・デュアル ドラッグ in 江戸川 のコースに出て行こうとしているのは女性ライダー。レディースクラスも開設されており、参加人数は少ないですが、男性顔負けのコーナーワークとトップスピードで激しいバトルを繰り広げていました。
朝方から激しく降っていた雨の影響により、開会式が一時間程遅れたため、夕方も結構いい時間になっても全てのヒートが消化できていません。
ジェットスキーは基本的に日の出から日没までしか航行してはいけないため、日が暮れてしまえばゲームオーバーとなってしまいます。
MCのお姉さんもその辺りはよく分かっているようで、「さぁ~間に合うのか~?」とか言いながら、ザ・デュアル ドラッグ in 江戸川のレース状況を解説していました。
こちらはSTX-15Fの優勝艇だったような。宮城県だか何だか、確か遠くからエントリーしているということを、MCのお姉さんが言っていたような気がします。
レースの方は急ぎ足で消化が進んでいるようですが、見ている我々は「キレイな夕焼けだなぁ~」と、のん気なことを言いながらの観戦。
シングルクラスの決勝も行われました。
桟橋の先端に座る女性。彼氏が『ザ・デュアル ドラッグ in 江戸川』に出場でもしているのでしょうか?こんな感じで見守ってくれる人がいるなんて、ライダー冥利に尽きると思うところで、羨ましい限り・・・。
さらに空がドラマチックな感じになってきました。現代のバベルの塔というべきスカイツリーも夕暮れの空に聳え立っています。今日は雨が降った分空気がキレイなため、夕焼けも殊更キレイ。
ザ・デュアル ドラッグ in 江戸川の方はランナバウトオープンクラスの決勝戦が行われています。
ランナバウトオープンクラスが最終レースになるため、何とか日没までに全てのヒートを消化できた様子。ただ、今回のザ・デュアル ドラッグ in 江戸川 ROUND-13は ROUND-12のようなプロジェットスキーヤーとの対戦も無く、いまひとつ盛り上がりに欠ける感じでした。
そう言う意味では『ROUND-12』のレースは本当に盛り上がり、ドラマのあったドラッグレースだったと思いますね。まぁ、毎回そんなドラマがあるとは限らないため、また次の ROUND-14が開催された時には何かドラマがあればいいなと思います。
全てのレースが終了したため、とりあえず見学組の私達は帰ることに。会場内駐車場である河川敷が雨でぬかるんでいるため、キャンピングカーを念のため4駆に切り替えてそろそろと会場を後にすることにしました。
とりあえず雨が上がって良かったと思いながら、また次の『ザ・デュアル ドラッグ in 江戸川 ROUND-14』があれば見に来ようと思いつつキャンピングカーを走らせる私。
帰りは首都高速を使って帰宅。夕暮れ時の首都高速は車の量も多め。ここでも空の色がキレイ。
料金所のカラフルな彩りと、空のコラボがいい感じ。
都心環状線に入ると所々で渋滞が発生していましたが、それ程酷い渋滞でもなく、そこそこの時間で帰宅することができました。
次の開催はいつなんだろうと思いつつ、今回も『ザ・デュアル ドラッグ in 江戸川 ROUND-13』もそこそこ楽しめました。