ジェットスキー ウルトラ310Rの各回転域でのスピード調査及び確認
今回は2016年10月22日(土曜日)に霞ヶ浦の大山スロープゲレンデへジェットスキーを乗りに行った様子をご紹介。
いつものように夜中に到着したゲレンデ。当然のように誰もいません。やや夜風が冷たい季節になってきたため、寝袋に潜り込んで寝ることに・・・。
翌朝のお天気は曇り、水面は穏やかで波もありません。どうも最近の霞ヶ浦はお天気が良いと午後から風が吹き、湖面が荒れる傾向があるみたい。なので今日のような曇り空の方が水面的には落ち着いているように思えます。
今日は何だか貸切のよう。このまま日曜日も滞在しようかと思っていたのですが、ちょいと用事ができてしまい、土曜日だけの滞在となります。
薄日が差してきたので釣りをしてみましたが、アメリカナマズが一匹遊んでくれただけでした・・・。
だいぶ前にぶつけられたキャンピングカーの外部収納庫の扉もそのまま。修理しなければと思いながら、一年以上が経過しているような・・・。
先日、江戸川で開催されたジェットスキーのドラッグレース会場でドロドロになったキャンピングカーの床下の様子。あの後雨の中をキャンピングカーで走行していないため、ドロが乾いて張り付いたままになっています。
高圧洗車をすればいいのかも知れませんが、あまり無闇に高圧水を浴びせると、経年劣化で弱くなったゴム部品が破れてしまいそうで怖くてできません。
またいつか雨の中を走行することもあるでしょうから、その時になったら多少はキレイになるでしょう。次回の車検は2017年6月なので、それまでにキレイになっていればいいかと・・・。
午後になっても誰も来ていません。あ、でも旧ソウビマリン側で以前ブログを見てメールを頂いた方が乗っていたようで、午後からジェットスキーを降ろす準備をゴソゴソしていたら、声を掛けてくれました。
またいつか仲間が来ている時にご一緒出来ればと思います。
カモメですかね?鳥はあまり詳しくないので分かりませんが、クチバシの黄色い鳥が時々飛来してきます。
暇なので、STX-15Fの時にも行った、エンジン回転数におけるスピード調査をウルトラ310Rでも行いたいと思います。
アイドリング回転の1,200回転程では時速6km/h程なので割愛し、2,000回転から計測。2,000回転で8km/hという結果。
続いて3,000回転にエンジンの回転数を上げると12km/hに。
さらに4,000回転では37km/h。
もう少し上げて5,000回転では55km/hになり、ここから『ECO』マークが点灯。しかし5,000回転で『エコ』ですぜ~、と言われても、自動車であればかなり『ブン回して』いる回転域だと思うのですが・・・。
さらに6,000回転まで上げると時速は68km/hへ。ここまで回転数を上げても何故かエコマークは消えません。「コレのどこがエコなんじゃ~」と思いますが、エコマークは点灯したまま。
さすがに7,000回転まで上げるとエコマークは消えました。ここまで来ればエコも何もないでしょう。スピードは94km/hを計測。ややブーストが掛かっています。
アクセルを目一杯握り込み、7,400回転まで到達。最高時速である108km/hを記録。ブーストもそれなりに掛かっています。
108km/hという高速道路並みのスピードで湖面を矢のように疾走しているのですが、水面が穏やかなことと、ウルトラ310Rの抜群の安定感ある船体のため、怖いという感じは微塵もありません。
「トップスピードって慣れちゃうんだよね~」と、いつも仲間と話しているのですが、まさにその通り。多分150km/h出るジェットスキーに乗っても最初は感動するかも知れませんが、何度も乗るうちに慣れてしまうのでしょう。
そういう意味ではジェットスキーは最高速より加速感を重視して選びたいもの。ウルトラ310Rの加速も最初は驚きましたが、やはりこれも慣れてきています。更なる加速感を手に入れるにはエンジンを始めとした機器に改造を加えなければならず、どうしようかと悩むところではあります。
まぁ、ノーマルエンジンのまま乗るのが一番壊れなくていいのですが、更なる加速を体験したいという誘惑に勝つことができるのか、自己満足感との闘いといったところでしょうか。