キャンピングカーでジェットスキーを牽引して初秋の霞ヶ浦へ【その1】
今回は2016年11月初旬に霞ヶ浦大山スロープゲレンデへジェットスキーを乗りに行った様子をご紹介。
いつもの銀座日産の様子。でも今日は先日のレッドやブルーの照明と違い、クリアっぽい色の照明となっています。時刻は午前0時を回っており、ショールーム内にスタッフらしき人物の姿も見えるため、新しい照明を調整しているような感じ。
銀座の一等地にあるショールームだけあってか、飽きられないような工夫を常にしなければならないといったところでしょうか?このこの辺りが普通の郊外にある日産ディーラーと少し違うところだと思われます。
土曜の午前0時頃の銀座界隈はまだまだ車の数も多く賑わっています。もちろんブランド物を販売しているショップはとうに営業を終了しているのですが、何となく華やかな感じがするのは銀座ならでは。
このバンテック社製のキャンピングカー『ジル』も総走行距離が172,854kmとなり、少しずつ不具合箇所が増えてきました。実は今回もリアサイドブレーキの引きずりが発生し、ジェットスキーに行った後にいつものトヨタに入院予定。
症状としては、駐車後にサイドブレーキを解除して走り出そうとしても車が前に出ず、ドライブにしたままアクセルを強めに踏むと『バッコ~ン』と大きな音が後部から聞こえ、キャンピングカーがようやく動き出すといった始末。
おそらくサイドブレーキを効かせているうちにどこかの部品が固着し、解除を妨げていると思われます。ブレーキの引きずりがあると車検にも通らない上、何よりアクセルをあおった後に『ドカン』とキャンピングカーが動くため、危険極まりありません。
ということで、一度走り出せば問題はないのですが、駐車中にサイドブレーキを掛けることが出来ないため、緊急入院することとなりました。
おそらく原因はジェットスキーに行った時に霞ヶ浦に車軸付近までどっぷりと湖水に浸けているからだと思われます。確か2016年6月にも右後輪の車軸オイルシールの交換で入院しているため、またまた足回り関連での修理及び整備となります。
このキャンピングカー、走行距離もそうですが、購入してからもうすぐ16年が経過しようとしています。さすがにそれだけの年数使い倒せば不具合も出ると思われ、カムロードもマイナーチェンジすることだし、新しいベース車両のキャンピングカーが少し気になるところではあります。
しかしそうは言っても先立つものが無いため、なかなかに夢物語のようなところもありますが・・・。
真夜中のかちどき橋周辺。
こちらは、地下鉄のホームを増設する工事が行われている現場。平成31年3月14日まで毎日20:00~6:00という深夜帯に工事をしている模様。
昼間にこれだけの車線をふさいでしまうとおおごとなので、やはり都心の工事は夜間に行うしかないのでしょうか?これから真冬迎える折、工事関係者の方は大変だと思われます。
こんな感じで3車線がいきなり1車線に規制されていたりして、何気に運転には気を遣います。
午前0時を回った都心はタクシーだらけ。アベノミクスとか言われて久しいですが、それ程目に見えて経済が上向いているとも思えない私をよそに、タクシーがこれだけ景気良く走っているのは少し信じがたい光景。
富の集まるところには集まっているのでしょうかね?そんなことを思わせる光景です。
夜が明けてきました。本日の天気予想は曇り時々晴れということで、曇りベースですが晴れ間もあるという、今見ているお天気そのもののよう。
スマホで現在の霞ヶ浦の風速を見ると・・・、「ゲッ、かなり強風が吹いてるじゃん・・・」と思っていたのですが、よく見ると日付と時間がデタラメ。「あ、また故障か・・・」ということで、霞ヶ浦大山スロープゲレンデ付近にある観測所の機器は故障しやすく、かなり前のデータが平気で表示されたりしているため、日付と時間をよく確認しなければなりません。
段々と東の空が明るくなってきました。
久しぶりに明るい中を霞ヶ浦へ向かうため、ガソリン価格を詳しく検証してみようかと。
エッソのセルフスタンドで、3万円分をプリカにチャージという条件付きですが、
レギュラー・・・110円/L
ハイオク・・・・120円/L
軽油・・・・・・83円/L
という価格。3万円をプリカにチャージしなければならないというのは微妙にハードルが高いような気がしますが、固定客を確保するという意味ではうまい戦略。
キャンピングカーでのジェットスキー牽引状況はこんな感じ。1艇積みのトレーラーに買い替えしたため、牽引が非常に楽になりました。今まではキャンピングカーの車幅より広いトレーラーだったため、細い道でのすれ違いには気を遣いましたが、今はキャンピングカーの幅と内輪差だけを気にすればよいだけとなり、気分的にも楽に。
ジェットスキーの仲間も10年以上同じトレーラーを使用している強者もいるだけに、このトレーラーもそれ以上に大切に使うことが出来ればと思っています。
続いてこちらは、セブンイレブンと同居しているエッソのセルフガソリンスタンド。
レギュラー・・・114円/L
ハイオク・・・・125円/L
軽油・・・・・・86円/L
という価格で、セブンイレブンで、ガソリン・軽油値引き券受付中とあるため、セブンイレブンで買い物をすると割引券か何かをくれるのかもしれません。
値引きは魅力的なため、寄ってみたいと思うのですがセブンイレブンの駐車スペースがやや狭いため、トレーラーを牽引したキャンピングカーを駐車するのは迷惑が掛かりそう。
さらにこちらも国道添いにある、セブンイレブンと同居しているエッソのセルフガソリンスタンド。スピードパス適用価格は・・・
レギュラー・・・112円/L
ハイオク・・・・123円/L
軽油・・・・・・84円/L
という価格で、スピードパス+nanacoなどがあれば値引きされた金額になるみたい。
今回給油をしたのは、さらにその先にあるエッソのセルフガソリンスタンドで、
レギュラー・・・114円/L
ハイオク・・・・125円/L
軽油・・・・・・86円/L
という価格で、いつもは値引きに使えるバーコードチケットを置いてあるのですが、少し前からその値引き方法は廃止になり、スピードパス+nanaco等を使用しなければ値引きが適用されなくなったみたい。
もちろんこの時点ではスピードパス+nanacoを持っていなかったので、渋々軽油を86円/Lで給油しました。
でも何だかちょいと納得がいかなかったので、ガソリンスタンドの事務所がオープンしていたため、「スピードパス+nanacoはどうしたら手に入れることができるのですか?」と聞くと、「年会費や入会金無料でこの場でお渡しできます」ということで、早速頂いてきました。
スピードパス+nanacoを譲り受けるには名前や住所を記入して渡さなければなりませんが、特に免許証などで住所を確認される訳でもなく、普通のナナコと同じような感じで手に入ります。
こんな感じでコンパクトなので、早速キーホルダーの仲間入りをさせました。「こんな簡単に貰えるのであれば給油の前に貰って値引き金額で給油したのにぃ~」と思っても後の祭り。次回からフル活用しようと思います。
ちなみに後日セブンイレブンの店舗にあるATMで普通にチャージ出来、お財布を持たなくても鍵さえあればとりあえずセブンイレブンで買い物はできるような体制になりました。
何だか便利になって嬉しいような半面、無駄遣いをしてしまいそうでちょっとこわい感じもしますね。
こちらは峠の途中にある、エネオスのセルフガソリンスタンドで、Tカード会員価格ながら、
レギュラー・・・111円/L
ハイオク・・・・1200円/L
軽油・・・・・・83円/L
という、どちらかと言えばガソリン価格が非常に高いと思われている、エネオスにしてはかなり健闘している価格。
こちらは『千葉鑑定団』という大型リサイクルショップ。改装のために10月2日より休業中で、2016年11月中旬頃にリニューアルオープンするみたい。リサイクルショップも経営は楽ではないと思われるため、リニューアルできるということは、この『千葉鑑定団』は非常に頑張っているのではないかと思われます。
セブンイレブンのビニール袋が見えますが、今日のパンはファミリーマートで購入。あまりファミリーマートのパンに良い思い出はないのですが、今一度買ってみることに。
結果は失敗でした。特にハムチーズマヨはマヨネーズが偏っている上、パンの食感もイマイチ。ふわふわドーナツ(カスタード&ホイップ)も可もなく不可もなくといった感じで、やはりパンはセブンイレブンのパンが一番だと改めて思った次第。
それ以外のコンビニパンは比較の対象にすらならない感じで、やはり業界最大手のコンビニチェーンがしのぎを削って開発した商品は伊達ではないと感じますね。
最近は『セブンイレブンであればとりあえず間違いないよね』という思考回路になりつつあり、無理に他のコンビニで食べ物を買う位であれば、少し走ればどこかしらにセブンイレブンはあるため、「セブンイレブンまで我慢しよっと」と思いながらドライブすることもしばしば。
別に私はセブンイレブンの関係者でも何でもありませんが、やはりたゆまぬ企業努力を続けている会社はトヨタなどの超一流の企業にやがてなっていくのだと感じざるを得ませんね。
そんなことをツラツラと考えながら、早朝の道をキャンピングカーでジェットスキーを牽引しながらゆっくりとドライブする私でした。