キャンピングカーで霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ『キャンピングカーの壁面塗装』
今回は2016年11月23日に霞ヶ浦大山スロープゲレンデへキャンピングカーで行った様子をご紹介。
コレ、仲間のテントの支柱なのですが、所々がぐにゃりと曲がり、無残な姿になっています。何でも、昨日のうちに設置していたテントのようですが、夜中に大雨と共に突風が吹き、テントが飛ばされたとのこと。
その時の衝撃でテントの支柱が曲がり、このような状態になってしまったそう。さらに昨夜来る予定の仲間が急遽翌朝到着に変更になったため、一人で焼き肉を焼いて晩酌をしていたようで、相当寂しかった模様。
空はどんよりと曇っていますが、雨は降っていません。
今日はジェットスキーを牽引してきてはいません。本日はカワサキの往年の名機である550SXを皆で乗ろうということになっているため、ランナバウトは封印です。
とりあえず今回はウルトラ310Rを持ってきていないため、ジェットスキーの準備はありません。その代わりと言っては何ですが、時間があるので少しキャンピングカーのメンテナンスをしようかと・・・。
いつものようにアマゾンで作業用資材は注文。
注文したのは缶スプレーとマスキングテープ。簡易包装なのでしょうか?こんな感じで缶スプレーとマスキングテープがゴロリと入れてあり、申し訳程度に緩衝材が入っているだけ。
箱を開ける前に振ってみると、ゴロゴロと中で音がして、壊れ物であれば壊れてしまいそうな感じ。缶ペイントだからいいとして、壊れ物の包装としてはふさわしくない梱包状態ですね。
緩衝材を取り出すと中はスカスカ。これなら丈夫な紙袋状の梱包資材で送ってくれた方が良かったかと。アマゾンもクリスマスが近くなってきたため、発送が立て込んでいるのでしょうか?いつになく雑な梱包で届きました。
まぁ、缶スプレー自体に異常は無いため、さっさと作業に移ります。缶スプレーを使って作業をするのはココで、キャンピングカーの壁面を塗装しようというもの。
洗車を全くしないキャンピングカーのため、壁面はクリーム色に変色し、表面もザラついています。この壁面に白いスプレーを吹き付け、少しでも美白化しようというのが目的。
今回は真面目にホワイトプラサフを事前に吹き、その後の塗料の乗りを良くしようという作戦。
古新聞とマスキングテープを使ってとりあえず実験的にプラサフを吹いてみました。本来であれば、デカールの部分も丁寧にマスキングしなければならないのですが、もうここまでくればデカールの上からも白いスプレーを吹き、うっすらと下のデカールが見える程度の方がオシャレでキレイかと・・・。
本当は良いお天気の風の無い日に塗装をするのが良いのですが、今日はその反対で、曇りで風がやや強い上に寒いという塗装するには不向きなコンディション。
それでも今度はいつ塗装ができるか分からないため、お試しということもあって強行しました。
これはつい最近JS 550SXに乗り始めたばかりの仲間の勇姿。聞くところによれば、最初にJS 550SXに乗った時にひどい目に遭い、このままではジェットスキーがトラウマになってしまうと考え、一念発起して中古のJS 550SXを購入したということ。
乗りこなすのが難しい550SXにすっかりハマり、仕事やプライベートの時間をやりくりし、せっせと練習にいそしんでいた模様。
その成果が現われ、今日のようなラフコンディションの中でも果敢にジェットスキーJS 550SXを乗りこなしているのには感心してしまいました。
キャンピングカーの塗装に話を戻します。プラサフを吹き付けた後、今度は『トヨタ用070ホワイトパールクリスタルシャイン』という素敵な名前の塗装を施します。
キャンピングカー自体はトヨタ製ではなく、キャンピングカービルダーである『バンテック社』が製造しているのですが、ベース車両がトヨタのカムロードということなので、トヨタ用のスプレーをチョイスしました。
別に日産やホンダの色でも良いのですが、妙なところにこだわる私・・・。
「何してんの~?」という感じで、霞ヶ浦大山付近にいる『自由犬』が遊びに来たりして、のどかな感じのゲレンデです。
首輪をしているので飼い主はいると思うのですが、「こうして自由にお散歩できるなんて、街犬からすれば羨ましい限りなんだろうなぁ~」と思いながら見ていました。
こんな感じで自由犬同様に今日はのんびりモードの私です。