キャンピングカーで霞ヶ浦へ『ウルトラ310Rで簡単に108km/hの表示を見る方法!?』
今回は2016年12月初旬にキャンピングカーでジェットスキー用トレーラーを牽引して、霞ヶ浦大山スロープゲレンデへ行った時の様子をご紹介。
穏やかなジェットスキー日和となりました。風もほとんど無く、霞ヶ浦の湖面も波は静か。お隣にいたヨットの方も準備が完了したようで、出航しようとしています。
遥か沖の方へ行くと多少風が吹いているようなので、そこまで行けばヨットもそれなりに航行できると思われます。
先程の赤い水上飛行機が格納庫の前に駐機していました。オジサンが入念に水上飛行機の各部分を確認し、飛行後の点検をしている模様。
こちらは旧ソウビマリン側のゲレンデの様子。端っこの方にバスボートを載せるための巨大なトレーラーを牽引している車が4~5台あるだけで、ジェットスキーヤーの姿はありません。
夏場のハイシーズンともなれば、前日の夜中から湖畔にジェットスキー用トレーラーを牽引した車が大挙して押し寄せ、日が昇る頃にノコノコ出掛けても駐車する場所が無かったりした光景が嘘のよう。
ゲレンデを独り占めすることができるのは嬉しいのですが、ここまで誰も居ないと逆に不安になったりして・・・。
遥か彼方の対岸付近を比較的大型の船が航行していました。あまり見掛けないような形の船で、観光船のような感じもします。
ただ、霞ヶ浦で観光船に乗っても、富士五湖の遊覧船のように富士山が見える訳でもなく、筑波山とあまり美しくはない霞ヶ浦の湖面が見えるだけだと思うのですが・・・。
静かな湖面のため、ウルトラ310Rの全開走行を存分に楽しみます。ここでちょっと豆知識なのですが、全開走行をしているにも関わらず、スピードメーターが105km/h辺りから伸びないということはないでしょうか?
そんな時、確実に108km/hの表示を見る方法があります。
それは、全開走行時に船体をほんの軽~く左に旋回気味に航行させること。たったこれだけなのですが、簡単に108km/hの表示を見ることができます。
カワサキウルトラ310Rの船底にあるライドプレートには、今時というか、レトロな水車式の速度感知機器が装備されており、それがジェットスキーに乗った状態で言うと、船底のセンターからやや左寄りに付いているため、左旋回気味にウルトラ310Rを操縦すれば、水車が効率よく水を噛み、トップスピードの表示が出るのだと思われます。
ちなみに同じ水面条件でも、軽く右旋回をした場合には、103~105km/h程の表示しかされません。ウルトラ310Rに乗っている方は今度是非試してみて下さい。
以上、知っていてもあまり役に立つ情報ではありませんが、108km/hの表示を見て気分が良くなりたい方はどうぞ(笑)。
延長トングを取り付けていると全長が伸びてしまいますが、周りに誰も居ないため、特に問題はありません。ハイシーズンになればゲレンデが込み合うため、水際ギリギリまでトレーラーを下げておいた方が良いですが、今日はその必要はなさそう。
キャンピングカーの壁面に重ねてホワイト(つやあり)スプレーを吹き付けていきます。デカール部分が随分と白くなり、クリスタルパールホワイトより明らかに白くなってきました。
「最初からこっちにしておけば良かったな・・・」と、思いながらも、まずまずの仕上がり具合に満足です。
湖面から伸びる私の足跡と静かな湖面が広がり、本当にノンビリとした光景です。
2015年2月に進水式を完了したウルトラ310Rも、2017年2月でまる2年が経過。最近は1年が過ぎるのが本当に早く感じ、何だか訳もなく焦るような気持ちになることがあります。
2016年も気が付けば12月、もう少しで年が明け、お正月が来ると思うと、訳もなく焦る気持ちに拍車がかかるよう。
まぁ、そんな訳もなく焦っても仕方がないため、ローソンで買った『コーンチョコ』でも食べながらノンビリしましょう。
袋の中はこんな感じ。一瞬何かと思うような写真になりました。最近のコンビニは各社オリジナルのお菓子を棚に並べていて、いろいろと試しているのですが、意外に美味しいお菓子がたくさんあります。
最近の私のヒットはミニストップのお米で出来た薄焼きせんべい。食感と適度なダシ風味の味が良く、先日は2袋を買って一人で食べてしまいました。
大抵1袋100円程で販売しているため、コンビニにコーヒーなどを買いに寄った際、ついつい『ついで買い』してしまいます。
コンビニの販売戦略に見事にハマっていると感じるところではありますが、これも人生の楽しみだと思い、最近はコンビニのプライベートブランドお菓子コーナーを見るのが密かなマイブーム。
問題のサン自動車製ジェットスキー用トレーラーTB10のスペアタイヤブラケット。良いお天気なので、中を乾燥させるため、日向に置いておきました。
時刻は午前11時を過ぎましたが、水上飛行機格納庫側のゲレンデに駐車している車は2台のみ。もしお隣のヨットの方が居なければ、1台だけとなってしまうところでした。
キャンピングカーの壁面に5~6回に分けてホワイト(つやあり)のスプレーを吹き付けた結果、かなり真っ白な状態になり、デカールも目立たなくなってきました。
なかなか良い感じなので、このまま他の面も分割しながら塗り広げていき、真っ白なボディーを復活させることが出来ればと思います。
ただ、その下にある外部収納庫の扉の腐食及び破損状態を修理しなければならなず、こちらもどうしようかと少し悩んでいるところ。
様々な修理方法を考えてはいるのですが、コレと言った方法にたどり着いておらず、『安価・キレイ・簡単』に直せる方法を仕事もそこそこに日々考えているところです(笑)。
この光景だけを見ると日差しが柔らかく、春先のような感じにも見えますね。