カワサキジェットスキー2022年モデルに想うこと

カワサキの2022年モデルが、カワサキモータースジャパンのホームページに掲載されていました。ジェットスキーという趣味はやめてしまったものの、25年も続けていた趣味だけに、買わないとしてもニューモデルの情報は気になるもの。

ホームページを見ると、STX160とSXRとウルトラLXの情報だけで、ウルトラ310系の詳しい情報は掲載されていませんでした。何でも詳細は2022年の2月に正式発表とのこと。

なのでUSカワサキのサイトを見て概要を少し把握することに。

カワサキジェットスキー2022年モデル

外観はこんな感じ。先代の310系と違い、角張ったデザインになっています。数年前からヤマハのマリンジェットが採用していたデザインを真似たような外観です。自動車も同じで、丸っこいデザインが流行った時もあったり、時代が巡って四角いデザインが流行ったりと、流行は繰り返すようですね。

カワサキジェットスキー2022年モデル

一枚目の写真を見た時は微妙にカッコ悪いなと一瞬思ったのですが、この写真のように真横から見ると、シャープでなかなかカッコいいデザインなのではないかと思います。実際に現物を見たら印象が変わるかもしれませんが、この写真で見る限り悪くはなさそう。

カワサキジェットスキー2022年モデル

2022年モデルのカワサキウルトラ310LX-Sの情報によれば。

・NEW CLASS-LEADING 21.1GALLON FUEL CAPACITY
・NEW KAWASAKI SMART REVERSE WITH DECELERATION(KSRD)
・NEW 7-INCH ALL DIGITAL TFT COLOR INSTRUMENTATION
・NEW LAUNCH CONTROL MODE
・NEW SERECTABLE POWER MODES
・NEW SLIMMER SEAT
・NEW EASY SIDE-ACCESS STORAGE SPACE
・NEW CUP HOLDERS
・NEW EASY-ACCESS CLEATS
・NEW 3D DECK DESIGN
・NEW REAR VIEW CAMERA
・NEW ULTRA DECK
・NEW LED ACCENT LIGHTS

グーグル翻訳にて翻訳した内容。

・新クラストップの21.1ガロン(80リッター)燃料容量
・NEW KAWASAKI SMART REVERSE WITH DECELERATION(KSRD)『ブレーキが付いたのかな?』
・新品7インチオールデジタルTFTカラー計装
・新しいローンチコントロールモード『インペラの回転を制御して加速力をアップさせるのかな?』
・新しい選択可能な電源モード
・NEW SLIMMER SEAT『スリムなシートらしい』
・新しいイージーサイドアクセス収納スペース
・新しいカップホルダー
・新しいイージーアクセスクリート
・新しい3Dデッキデザイン
・NEWリアビューカメラ『コレ必要?』
・NEWウルトラデッキ
・新しいLEDアクセントライト『コレも必要?』

※ローンチコントロール(英: Launch control, 略称LC)とは、完全に停止している車をスムーズに素早く発進させる自動制御技術のこと。「ラウンチコントロール」と表記される場合もある。エンジンの回転数を調節して、タイヤの空転(ホイールスピン)を防ぐトラクションコントロールシステム (TCS) の一種。

いろいろと新しい機能が付いているみたいで、ブレーキらしきものが付くのであれば歓迎したいところ。というのも、カワサキだけがいまだにレバーを「ガッチャンコ!」とやってリバースする方式を採用しており、ヤマハやSea Dooは何年も前から電気式のリバースモードを搭載しているので、遅きに失した感もありますね。

後はローンチコントロールモードなるものもあり、その名の通りのものであればキャビテーションを抑え、発進加速が良くなっているかもしれず、楽しみな機能のひとつです。

あとはリアビューカメラが付き、カメラの映像が7インチの液晶パネルに映し出されると思うのですが、コレは要らないかな。正直危ないと思う。

ターンする時はターンする方向の後方をターンの前に直接振り返って確認するのは当然で、太陽光の下、見えづらい液晶パネルの画像を確認している暇があれば振り返って確認した方が確実。

100キロを超えるスピードで航行している、ジェットスキーの液晶パネルを凝視している暇などはないはずである。こんなもん付ける位であればその分安くして欲しい。

船体全体が水面に近い乗り物なので、カメラのレンズに水滴が付く確率も高いと思われ、実際どれくらい使えるものなのか、甚だ疑問。

LEDライトはどうかと思うけど、視認性の向上という意味においては有効なのかもしれません。

とまあ、良さそうなところもありつつも、何だか少し疑問に思ってしまう装備品もあるわけですが、このままコロナが収まってくれれば来年はジェットスキーの試乗会が開催される可能性もあるため、試乗会があれば是非乗ってみたいと思っています。

その前に、来年のボートショーがまともに開催されれば、そちらで一足早く現物も確認してみたいですね。

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